世界中をぷらぷらしてきた

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記憶にない。どうやって車に轢かれたのか記憶に無い。幸いタイヤで足を踏まれただけなので大怪我はしなかったものの、とことんついてない自分に俺は嫌気がさした。つい先程までIさんとこれまで旅の話や何故旅をすることになったのかを話して気分が盛り上がっていたのに・・・。

俺「Iさん、俺なんでこうもトラブル続きなんですかね」

I「気にし過ぎだよ。俺だって今まで散々な目にいっぱい遇ったさ」

俺「でも俺・・・・ほぼ毎日何かトラブルが起こるんです」

I「毎日・・・か・・・」

俺「もしかして呪われてるんじゃないですかね・・・・」

I「まぁ呪われてるとは思ってたよ。でもそこまで多いとちと困るよね」

俺「はぁ」

I「ほら、日本に帰国したらお寺とかで御祓い受けるといいよ」

俺「Iさん、まだ話してないんでしたっけ?」

I「何が?」

俺「俺実家がお寺なんですよ」

I「へ?」

俺「だから、親父がお寺の住職なんです」

I「マジで?って事はぷら君は・・・?」

俺「はい。跡継ぎです」

I「半端ねぇなオイ!!どんな坊さんだよ君は!!」

俺「いやぁ、それでですね・・・・」

I「何?」

俺「俺、高校生を卒業してすぐ車の免許を取ったんですよ」

I「免許?それで?」

俺「嬉しくてね。なんかこう・・・行動範囲が広がるじゃないですか?」

I「うん」

俺「当時親がアコードワゴン乗ってたんですよ。ボロボロの。俺も免許取ったし、乗り換えの時期だったし、大学合格したお祝いってわけじゃないけどその車を俺にくれたんです」

I「いい話じゃない」

俺「はい。俺も凄く気に入ってました。ボロだったけど愛着あったし、なにより自分の車ってだけで有頂天で・・・」

I「それで?」

俺「親が御祓いしてくれたんですよ。御祓いって言うか交通安全祈願だったのかなぁ」

I「うんうん」

俺「終わって俺速攻出かけたんですよ」

I「うん」

俺「で、そのまま事故って廃車になりました」

I「ちょwwwww」

俺「悲しいですよね」

I「御祓いの効き目0じゃん!」

俺「俺も親父に言いましたよ」

I「そりゃ言うよ」

俺「でも親父・・・遠い目をして『お前、御祓いしたから死なずに済んだんだ。御祓いしてなかったら死んだ』って言うんですよね」

I「うん・・・・」

俺「それってアリなんですかね?」

I「知らないよwww」

俺「それから俺・・・御祓い信じてないんです。TVとかでやってる霊能者の番組とか、占いとか一切信じてません」

I「うん・・・・」

俺「だから帰国しても御祓いなんかしません」

I「ま・・・まぁいいんじゃない?そのままでも、トラブル続きでも、ぷら君らしいよ」

俺「はぁ」

I「それにぷら君は人の10倍位トラブルに遇うけど、それを乗り越える力を持ってるじゃない」

俺「勝手にそうなってるだけですけどね・・・」

I「ほら、元気出しなよ!俺がぷら君みたいにトラブル続きだったらとっくに死んでるよ」

俺「俺も何度か死んだって思いましたよ」

I「ほらほら、気を取り直して飲みにでも行こうよ。歩ける?」

俺「なんとか・・・・」


俺はIさんに連れられ、ヒョコヒョコとレストランへ向かった。

30分後・・・・。

俺「ウッヒョ~イwww酒うめええええええええwww」

I「さすが、立ち直り早いね・・・」

俺「ほらIさん!進んでないじゃないですか!明日はカイロですよ!もっと飲んで!」

I「うん」


翌日、荷物をまとめた俺とIさんは宿をチェックアウトしレストランで時間を潰すことにした。バスの発車は夜8時、ターミナルまでは車で1時間。余裕を持って夜の6時に出れば平気であろう。昼食を終えた俺達は土産屋などを散策してみた。俺は何か記念になるTシャツが1枚欲しかった。ダハブで見つけたその土産屋は自分の気に入ったプリントをその場で作ってくれるものだった。


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デザインを選んでプリントをしてもらう。


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型紙を切り抜き、原始的な方法で小さいおっさんが全力でプリントしてくれるのだ。何故Tシャツを買ったのかと言うと南京虫に犯されたせいで持っていた服にも南京虫が付着してしまったのだ。このままTシャツを着続けることで南京虫と一緒に旅をするのはごめんである。そんなわけで怪しいTシャツは全て処分したのだ。

俺はこの店でTシャツを5枚程購入した。1枚50円。安いものである。


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ダラダラと過ごすとアッという間に夕方になった。あと数時間もすればこの景色ともお別れだ。あと2時間程で出発の時間だ。俺達は最後に浜辺で寝転がり、ダハブを満喫することにした。そして・・・俺達は眠ってしまった。


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気が付くと辺りは真っ暗だ。


I「・・・きて!!!起きて!!ぷら君!!!」

俺「ふが・・・・」

I「やばいよ!もう7時だよ!」

俺「ええええええええええええ!?」

I「早くタクシー捕まえないと!!」

俺「急ぎましょう!!!」

俺達は走った。しかしこんな時に限ってタクシーが見つからない。

I「駄目だ・・・いない・・・ぷら君!手分けして探そう!」

俺「はい!」

俺達は二手に分かれタクシーを探す事にした。

俺「Iさん!いました!!タクシー発見です!」

I「おおお!でかしたぷら君!!」

俺「交渉も済んでます!!早く!!」

I「今行く!!!ってオイ!!!これタクシーと違う・・・」

俺「この際仕方がないでしょう!!」


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さらばダハブ。俺達は2度目のトラック二台でターミナルを目指した。
コメント
この記事へのコメント
なんかIさんもぷらに影響されて大雑把になってないか?
2010/07/16(金) 14:18:47 | URL | 飼い猫あくせる #-[ 編集]
お祓い意味なし
2010/07/16(金) 14:20:20 | URL | #-[ 編集]
寺の跡継ぎだったのかよ、どうりでいい年して旅なんかできるはずだ
2010/07/16(金) 14:49:14 | URL | #-[ 編集]
どんな坊さんだよ、に吹いたwww

坊さんなのにめっちゃ酒飲んでるwwww
2010/07/16(金) 17:30:15 | URL | #-[ 編集]
さすがトラックキャッチャーとして定評のある男。
ぷらぷらの呪いで中東がヤバイ
2010/07/16(金) 19:57:34 | URL |   #-[ 編集]
 目次に「トラブルメーカー」が反映されてないけど仕様?
2010/07/16(金) 21:06:27 | URL | #-[ 編集]
坊主のスネカジリ野郎か・・・そんなもんだろうね。
2010/07/16(金) 23:52:14 | URL | #-[ 編集]
Tさん「破ァアア!」


を思い出した
2010/07/17(土) 01:48:00 | URL | #-[ 編集]
こんなヤツは運が悪いとかじゃなく往々にして自分の行いが悪いせいなんだと思うがね。
お祓いした車で事故ったなんて、どうせ浮かれてたからなんだろう?と思う。
2011/05/08(日) 14:48:27 | URL | po #mQop/nM.[ 編集]
大事を小事に、小事を無事に...
お父さんの言葉は重みがあるなあ...
2015/01/16(金) 22:45:16 | URL | #-[ 編集]
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