世界中をぷらぷらしてきた

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痒くない・・・痒くない・・・南京虫になんか刺されてない・・・・。




あああああああああああ痒いー!!!痒いよー!!!




I「ほら、とりあえず我慢して寝ようよ。明日病院に行けば大丈夫だよ」

俺「嫌です。病院は行きたくないです」

I「なんで?このままだと何も変わらないよ」

俺「俺病院嫌いなんです。本当に行きたくないです」

I「なに子供みたいな事言ってんのさ。病院好きな人なんて誰もいないよ」

俺「あああああああ、痒い・・・・」

I「ほら、とにかく寝るよ。そして宿変えようか。俺も刺されたら嫌だし・・・」

俺「それにして1/2で南京虫がいるベッドをひくなんて・・・なんで・・・」

I「最初にベッド選んだのは君だからね。そこ忘れないように」

俺「ひいいいいいいいい」


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おはよー!どうだいこの部屋は?窓はないけど隙間だらけだから風通しは抜群!裸電球が昭和の情緒をかもしだしてるぜ!枕をめくるとホラ・・・・(南京虫がウジャウジャ~ウジャウジャ)。

俺「コノッ!コノッ!コノッ!!」

I「あ~うるさい・・・。今何時よ・・・?」

俺「おはようございますIさん、今は朝の6時です!」

I「どこの老人だよ君は。早過ぎ。もう少し眠らせてよ」

俺「でも痒くて痒くて寝てられないんです。それに枕めくったら南京虫いるんですよ。叩いても死なないし枕めくると布団の中に潜っていくんです。このマットレス完全に南京虫の巣になってますよ・・・」

I「朝から気持ち悪い話だなぁ」

俺「Iさん、俺思ったんですけど薬局ってないんですかね?軟膏とかありそうじゃないですか?」

I「う~ん。あるとは思うけど俺は病院行くべきだと思うよ。もうぷら君、体中ブツブツじゃん・・・」

俺「昨日海に入ってからなんですよ。あのオヤジめ~。何が塩消毒だよ」

I「よくよく考えたら傷口に塩水だもんね」


朝も早くからIさんを叩き起こしシャワーを浴び、レストランで朝食を食べる。奇跡的に「ムヒ」を日本から持ってきていたのだが、毎晩ベタベタになるまで塗りまくっていたので既に中身は無い。俺はこの痒み止め的な薬も欲しかったので宿のオヤジに薬局の場所を聞き、向かう事にした。薬局はダハブのビーチのはずれにあった。中に入り店主に体を見せる。

店主「モスキート(蚊)?」

俺「違う違う!どうやったらこれだけ蚊に刺されるんだよ」

店主「じゃあなんだ?」

俺「なんだって南京虫!」

店主「なに?」

I「ぷら君、英語で言わないと駄目だよ」

俺「だって南京虫なんて英語で知りませんよ」

店主「なんだその痕は?ダニか?」

ラチがあかないので俺は必死にジェスチャーをした。とにかく痒み止めが欲しい。南京虫だって所詮虫である。宿を移ればこれ以上刺される心配もない。とにかく痒み止めだ。まずは快適な睡眠が欲しいのだ。どうやら必死のジェスチャーは店主に通じたようだ。奥から薬を持ってきた。

店主「いいか?これはとてもストロングだ。この店にあるやつの中で1番強力な薬だ」

俺「いいねぇ!そういうのを待ってたんだよ!」

店主「だからくれぐれも使い過ぎないようにな」

俺「うん!うん!」

I「見つかって良かったね」


俺は薬を買い、宿に戻った。まず宿主に部屋を変えろと文句を言う。変えてくれないならば宿を移るだけである。宿主は部屋の移動はできないがベッドマットを別な物に交換するとの事だったのでそれで了承することにした。ベッドマットを変えるのに時間がかかるとの事だったので、荷物を置いてIさんと共に夕方までビーチで時間をつぶす事にした。


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Iさんは無邪気に海に入って浮輪でプカプカ浮いているが俺は入るわけにいかない。


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仕方が無いので横目に欧米人姉ちゃんのケツや胸を眺めながら時間をつぶした。


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足だけチャポチャポと海に入ったり、パラソルの下でシェークなどを飲みながら時間をつぶすこと5時間。空がオレンジ色に染まり始めた。いくらなんでも流石にベッドマットの交換は終わっただろう。俺とIさんは宿に戻った。

俺「交換終わった?」

店主「あ、忘れてた」

俺「はぁ!?」

店主「すまんすまん!今日はダイビングの客が多くて忙しかったんだ」

俺「忙しいじゃねぇよ。俺の体見てみろよ。また刺されるじゃねぇかよ」

店主「すまないね。これをベッドマットに敷いて寝てくれ」

俺「これってゴミ袋じゃん」

店主「ビニール敷けば虫も刺せないからね」


仕方ない。今晩はこれで我慢するしかない。何が悲しくてリゾート地でゴミ袋の上に寝なきゃいかんのか知らないが刺されるよりはましである。それに午前中に薬局で入手した超強力軟膏がある。これを塗れば眠れるはずだ。

これ以上文句を言っても仕方が無いのでIさんと再びレストランへ酒を飲みに行く。毎晩訪れているがどれだけ飲んで食べても300~500円程度だ。この日も狂うように飲んだ。そして酔いが回ったところで宿に戻る。南国情緒溢れるレストランで食事をし、陽気なバックミュージクに癒された心もこの宿に戻った瞬間現実を知る事になる。しかし既に今日で10日以上滞在している。もう何も感じない。

俺「Iさん、申し訳ないんですけど今日買った軟膏を塗って貰えませんか?」

I「嫌だなぁ・・・」

俺「そんな事言わないでくださいよ~。お願いしますよ~」

I「まぁ、可愛そうだし仕方ないか。いいよ。薬はどこ?」

俺「確かこの辺に・・・あ、あった!ありました」

I「じゃ、裸になって寝そべって~」

俺「あい」

I「・・・・・・・・・・・・・・」

俺「???」

I「・・・・・・・・・・」

俺「どうしました?」

I「ぷら君・・・これさぁ・・・・」

俺「はい?」

I「これ軟膏じゃないよ」

俺「ええ!?」

I「見た感じ飲み薬なんだけど」

俺「はぁ?抗生物質とかですかね?」

I「どうなんだろう」

俺「説明どうなってますか?」

I「それがね・・・」




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俺「ちょwwwwwwww」

I「さすがに読めないよ」

俺「用法容量を守れないじゃないっすか!」

I「これは明日もう1回行った方がいいね」

俺「Iさん、こういう錠剤は大概2~3錠飲めばいいんですよ」

I「へ?」

俺「とりあえず3錠飲んでみます」

I「やめなよ!それにこれが何の薬かも分からないじゃん」

俺「大丈夫!正露丸も3錠、風邪薬も大概2~3錠です!これも大丈夫なはず!」

I「俺知らないよ~?」

俺「はい!ほれ・・・・・パク・・・ゴクン」





その晩俺は共同トイレにこもる事になった。
コメント
この記事へのコメント
危ないな~その薬
南京虫こわい
2010/07/14(水) 13:59:59 | URL | #-[ 編集]
はらこわして痒みを紛らすとはw
さすがです!
2010/07/14(水) 14:02:57 | URL | 飼い猫あくせる #-[ 編集]
プラプラ…恐ろしい子…
2010/07/14(水) 14:15:44 | URL | #-[ 編集]
南京虫に抗生物質って効くのか?
2010/07/14(水) 15:07:07 | URL | #-[ 編集]
ぷらぷらにつける薬なんてなかったんやー
1ドルなんて宿に泊まるからこんなことに・・・
2010/07/15(木) 00:35:50 | URL |   #-[ 編集]
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