世界中をぷらぷらしてきた

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腹痛を堪え、菊の門に全神経を集中させて俺達は再び頂上目指して歩き出した。腹痛は波があったので苦しくなったら途中止まって休憩し、本当に危険になったら一目に触れない場所で事を済まそうとエスケープゾーンを探しながら俺達は歩いた。金を持っている一般旅行者はグループでロバを借り背中に乗って悠々と登っていく。だが今の俺達にはそんなものは羨ましくも何とも思わなかった。あんな刺激をケツに受ければ一瞬にして暴発、最後の聖戦の聖地は一瞬にして汚れてしまうだろう。


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俺はIさんの後ろを一定の距離を保って歩いた。ただ会話するだけでも危ういこの状況、のん気に会話などして歩けるわけもなかった。しかしこの極限状態では最悪な方向のことだけを考えてしまう。駄目だ俺、うんこから意識を逸らすんだ。そうだ、菜の花畑を想像するんだ。前面黄色の絨毯におおわれた菜の花畑、そこには蝶がひらひら舞っている。ああ、どこからか甘い香りがしてきた。俺が菜の花畑から顔を出すと愛しのあの子が(どこ子じゃい)蝶を追いかけている。そうだ、この菜の花に紛れて座って事を済ませばあの子にバレないんじゃなかろうか。臭いもきっと菜の花がかき消してくれるさ。


いやいやいやいや!!


なんで済ます方向になってるんだ俺!待て!頂上のトイレまで我慢するんだ!もっと別な事だ、もっと壮大な事を考えるんだ!そうだ!宇宙だ!宇宙を考えよう!ここは大宇宙、ここ大宇宙でうんこを漏らしたらきっと無重力空間にうんこが・・・・・。


俺「あああああああああああああああああああああ」

I「どうしたぷら君!やっちまったか!?」

俺「ま・・・まだ・・・まだ大丈夫です・・・・。ただ・・・今相当でかい波が来ています」

I「我慢するんだぷら君!頂上はあと少しだよ!」

俺「Iさん、俺はこのビックウェーブに乗れそうもありません・・・」

I[弱音を吐くな!ぷら君27歳だろ!!」

俺「それを言わないでください!Iさんだって30歳じゃないですか!」

I「俺はまだ29だ!30になるのは再来月の話だ!」

俺「あああああああああああああああああああああああ」

I「ぷら君!!??」

俺「隊長ぉおおお!!私はもう駄目であります!!!」

I「待て!!道端はまずい!!」

俺「しかし隊長っ!!敵は・・・敵はもう門を激しくノックしております!!」

I「押し戻せ!!せめてこの先に見える岩陰まで持ちこたえるんだ!!」

俺「ぎゃああああああああああ」

I「最後の力を振り絞るんだぷら君!!!」


俺は本当に最後の力を振り絞って岩陰へ駆け込んだ。Iさんは道端で俺の雄姿を見守っている。俺は冷や汗をボトボトと垂らしながらここペトラの枯れ果てた荒野に日本製の愛の肥料を散布した。振り向けない。肥料散布した場所を振り返ることができない。いや、ここは農家としてやらねばならぬ最後の関門。俺は散布部分に目をやった。我ながらアッパレであった。そして次の瞬間、最大の難関にブチ当たったのであった。俺は大声でIさんに向かって叫んだ。


俺「隊長ー!!我輩、紙を・・・紙を持ってませんでした!!」

I「草で拭け草でー!!」

俺「隊長!!お言葉ですがこの荒野、草一本も生えておりません!」

I「パンツは無事だったのか!?」

俺「少々被害を受けましたが履けないレベルではありません!」

I「そんなもん履くんじゃねぇwwwそれ諦めてパンツで拭いて来いwww」

俺「ああああああああああああ」


こうして俺は成田空港のユニクロで買ったパンツに別れを告げた。

I「ぷら君・・・吹っ切れたね・・・」

俺「はい・・・」

その後、俺は快調に頂上へ進むことができた。しかしIさんは俺を追って10分後、例のビックウェーブに襲われたのであった。


I「キャーーーーーーーー!!!」

俺「Iさん!?」

I「俺も・・・俺もやばい・・・・」

俺「う~んこっwwwう~んこっwww」

I「ちょっと・・・マジでやめて・・・・あああああ」

俺「はいう~んこっwwう~んこっwww」





















5分後、Iさんは内股で戻ってきた。




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頂上で見たエル・ディドは実に壮大であった。

俺「Iさん、でっかいですね」

I「ああ・・・」

俺「ほら、別にうんこ漏らしたからって大丈夫ですよ」

I「しゃべるんじゃねぇ」

俺「大丈夫ですって。別に30歳になってうんこ漏らしてもほら、この壮大なエル・ディドを見たらちっぽけな事にしか思えませんよ」

I「30じゃねぇ」

俺「ささ、スッキリもしたし戻りましょうか」

俺達はノーパン状態にズボンを履いて再び入り口へ向かって歩いた。下半身がやけにスースーして開放的になった俺は帰り際にすれ違う外人さんに気持ちよく挨拶ができた。そして宿に戻り、2人とも即シャワー室へ向かってケツを洗った。少し痒かった。
コメント
この記事へのコメント
そうなんだよ
どうせいつかしちゃうんだから、我慢しないですぐするのが正解なんだなwww
2010/07/05(月) 16:08:58 | URL | かけません #-[ 編集]
やさしかったIさんが・・・・(´;ω;`)
2010/07/05(月) 16:53:47 | URL | #-[ 編集]
うんこコールすんじゃねぇよwwwwww
2010/07/05(月) 20:33:46 | URL | #-[ 編集]
やべえええええええええwwwww違う意味で腹いてえええwwwwww

なんか今までの旅で最大の山場だった気がするけど気のせいか
Iさん・・・;;
2010/07/05(月) 20:47:23 | URL |   #-[ 編集]
最後の聖戦観ても
「この辺でIさんが・・・・」
とか思っちまうじゃないかwwwww
2010/07/07(水) 08:28:04 | URL | #-[ 編集]
「う〜○こ♪○〜んこ♬」って酷い、酷すぎる。臭い、臭すぎるwww

2015/01/15(木) 23:23:40 | URL | #-[ 編集]
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