世界中をぷらぷらしてきた

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韓国人でも同じアジア人、きっと分かってくれると思い話しかけたが英語が堪能な彼等とコミュニケーションが全く取れず泣く泣く断念。俺は1人宿の受付へ向かった。ここからどうにかペトラへ向かわなければならない。幸いペトラとこの町は目と鼻の先だ。ガイドブックの1つでもあれば行き先は解決するだろう。俺は受付のオヤジに尋ねた。残念な事に宿にあったガイドブックはロンリープラネットのみだった。一応中を開いてはみたものの、英語が読めずに5秒で受付のオヤジに付き返した。俺は筆談でペトラに行きたいと伝えた。オヤジはバスかタクシーで行くのが確実と言った。しかしタクシーにはもう乗りたくない。自慢じゃないが俺の旅の残金は日本円で2万円まで減少していた。これでここから紅海を渡ってどうやってエジプトまで行けばいいのか・・・。それに帰国の日までまだ1カ月程ある。1カ月を2万円か。生活するだけなら2万円もあれば十分だが、俺は移動もしなければならないし宿にも泊まらなければならない。そして酒も飲まなければならないし、再び詐欺に遭わない保証もない。これは困ったぞ。

結局俺はバスでペトラを目指す事にした。バス停はこの宿からそう離れてはいない場所なので歩いて行けそうだ。ただ困った事が田舎町なのでペトラへのバスが1日2便しかない。時間は午前10時と午後3時だ。今の時刻は朝の8時、今から急いで荷物をまとめて向かえば間に合うだろうけれど、特別急いでいるわけでもない。もしかしたら新たな旅人が訪れるかもしれないし、俺は3時のバスでペトラへ向かう事にした。バスで1時間程の距離なので夕方4時前後にはペトラの町へ到着するはずだ。まだ陽も長いし宿を探すには十分な時間があるだろう。部屋に戻った俺はバックパックに荷物を詰め込んで再び眠りについた。この宿は奇跡的にドミトリーにエアコンがついており、至極快適であった。そして俺が目覚めたのは午後2時だった。部屋を見渡すと既に韓国人2人の荷物は無く宿を出たようだ。新たな旅人も残念な事に訪れた形跡はない。俺は荷物を担いで宿の受付へ向かいチェックアウトを済ませた。まだバスの出発まで1時間程あったので宿に隣接していた食堂で粗末な飯を食った。バス停までは1本道なので迷う事はないだろう。俺は食堂でひたすら時間をつぶした。結局30分程居座り、その後バス停へ向かって歩き出した。ヨルダンも南部となると随分気温が高い。目の前の陽炎が暑さをいっそうかき立たせる。ターミナルへは15分程で無事に到着した。早速チケットの購入をする。田舎町なので乗客も非常に少なく、チケットは簡単に入手できた。辺りは旅人の姿も無く、現地の住民が買い物がてらにバス停を利用している感じだった。

バスは定刻通りに出発し、予定通り1時間でペトラの町へと到着した。ペトラの町は流石に観光地なだけあり小さいながらも旅人の姿が目に付いた。これは日本人旅行者に会えるチャンスかもしれない。

まず俺は日本人が居そうな宿を探した。町自体が小さいので宿の数も必然的に少ない。俺が見知らぬ町で日本人のいる宿を探す時はいくつかポイントがある。当然と言えば当然なのだろうけれど、まず宿に入って日本人宿泊客がいるかを受付のオヤジに尋ねる。居なければ情報ノートを見せて貰う。この情報ノートに日本語が多ければ日本人が今後宿に来る可能性も高いのだ。何件か宿を訪ねてみたが日本人宿泊客の姿は無かった。既に疲れていた俺は情報ノートで日本語が比較的多かった宿へチェックインすることにした。ドミトリーに荷物を置き即宿を出る。小さな町だ、フラフラと歩いていれば日本人に会える可能性は高い。

町を歩いているとネットカフェが目に入った。そう言えば久しく実家と連絡を取っていない。心配もしているだろう。俺はネットカフェに入りスカイプを使って実家へ電話をすることにした。


プルルルルル・・・・・・・・プルルルルルル・・・・。


非常にも誰も電話に出てくれなかった。


仕方が無いので久々にパソコンで時間をつぶす事にしたのだが、席についてキーボードを引っ張り出したらキーボードがアラビア文字で全く読めない。日本語の設定も出来ず、結局何もしないでネットカフェを出た。

やることがなくなってしまった俺は宿に戻ることにした。今日は宿に戻ってグッスリ眠ればいい。何も急いで明日ペトラに向かう必要はないんだ。そう思い宿へ向かって歩き出した。すると先程俺が降りたバス停の前に座りこんでガイドブックを読んでいる旅人の姿が遠目に見えた。もしかしたら日本人かもしれない。俺は近付いてみることにした。日本人じゃなければ挨拶でもして通り過ぎればいいだけだ。見たところ仲間がいるとは思えない。もしかして今ここに到着して宿を探しているのかもしれない。

俺は少しずつ彼に近づいた。そして距離が半分程に近付いた時、俺の中で思いは確信に変わった。見覚えのあるあの服にバックパック、彼しかいない!俺は走った!走り出した!その足音に彼もまたこちらに気付き顔を向ける。俺は笑顔で彼に近づいた。ちょっと間を置いて彼も俺に気がついたようだ。




















I「ぎゃああああああああああああ!!!ぷら君ー!!!!!なんでここにいるのー!?!?!?!?」


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俺は運命をビンビンに感じた。
コメント
この記事へのコメント
Iさん絶叫悲鳴wwwwww
2010/07/04(日) 10:32:29 | URL | #-[ 編集]
新たなぷらぷらの恋か・・・
Iさん魔物にでも出会ったみてえじゃねえかwwwwww
2010/07/04(日) 10:50:41 | URL |   #-[ 編集]
Iさん不運wwwwwwwwwwww
2010/07/04(日) 11:26:22 | URL | #-[ 編集]
Iさん逃げてー!超逃げてー!
2010/07/04(日) 11:50:24 | URL | ミケ #-[ 編集]
次回はアッー!だなwwwww
2010/07/04(日) 16:05:41 | URL | #-[ 編集]
赤い糸すぎるwww
2010/07/04(日) 18:01:09 | URL | トラベ #-[ 編集]
Iさん絶叫分かるわwww
2014/12/29(月) 20:21:10 | URL | #-[ 編集]
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