世界中をぷらぷらしてきた

2ちゃんねるニュー速vipの力で復活したブログ。全てのvipperに感謝!!ありがとうvipのみんな!
   人気ブログランキングへ   ブログランキング・にほんブログ村へ
ランキング登録しています。1日ワンクリッコ、応援宜しくお願いします(^ω^)
ツイッターはじめました。→ から是非フォローお願いします。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
lvljiko017762.jpg


カナ&俺「あー!!!!!!」


一目でお互いを確認した俺達は駆け寄った。カナは俺の手を握って「あ~!!!」と叫びながらピョンピョンと跳ねている。嗚呼、なんて可愛いんだ。結婚してくれ。今ここで。

あまりのはしゃぎっぷりに、ドミトリーの扉が開き皆が何事かとばかりに俺達を覗き込む。だがそれも気にしないでカナは続けた。

カナ「ビックリしたよ~!ほんとにビックリした~!」

俺「俺もだよ」

カナ「ぷら君、パムッカレに行ってたんだよね?もしかしてメール見た?」

俺「うん。どこから話せばいいかな?」

カナ「うわぁ~。なんか凄いよ~!ぷら君、ご飯食べた?ご飯行かない?」

俺は先程食べたばかりだったのでお腹はいっぱいだった。だが酒をチビチビやりながらなら何も問題ない。

俺「うん、さっき食べちゃったけど行く~」

カナ「じゃ、ちょっと待ってて、荷物置いてくる!あとさ、もし時間あったらシャワー浴びてきていい?今日昼間歩きっぱなしで汗だくなんだ><」

俺「うん、いいよ~」



シャ・・・シャシャワーだと!?飯だけで済むのか!?


俺はドキドキしながらカナを待った。すると上の階のドミトリーからMさんがおりてきた。

M「お、さっきは随分盛り上がってたみたいだね~」

俺「やっと会えましたよ。これから外に飲みに行ってきます。だからMさん、ごめんなさい。今日は一緒に飲めなそうです」

M「いいよいいよ。気にしないで行っておいで。久々の再会なんでしょ?」

俺「久々・・・ってか・・・。まぁ、そうですね」

カナ「おまたせ~!」

俺「あれ!?!?カナ・・・髪・・・・」

先程まで帽子をかぶってて気付かなかったが、俺の中のカナのイメージポイントである黒髪のロングヘアがなくなっていた。

カナ「えへへ~。切っちゃった」

俺「切っちゃったってなんで!?ええええ!?」

カナ「あのね、実はMさんに切ってもらったの」

俺「へ!?えええ!?」

M「そそ、俺が切ったんだ。俺美容師だったって言ったでしょ?一応旅にも道具とか持ってきてるんだ。簡単なやつだけどね。長期で旅してる人ってなかなか海外で髪切るの勇気いるから、そこを狙って髪切ってるんだ。勿論格安でだよ?」

カナ「あたし狙われてたのか~><」

俺「狙われ・・・ちょっ・・・おおおおい!!」

M「なんでそんな騒いでんの?カナは短いの結構似合うと思ったんだよ。実際可愛いじゃん」

カナ「どう~?ぷら君似合う~?」

M「似合うに決まってんじゃんかよ」







あああああぁぁん!?!?





「何勝手に切ってんだよ。可愛いけどロングの方が断然良かったんだよ!この三流野郎が!お前ごときが人の髪型どうこう言う権利なんかねぇんだよ。身をわきまえろ馬鹿やろうが。あ~。最悪。駄目だこんなの。ちと座れ。あ、勿論正座な。今から小一時間説教するから」


と言いたかったが言えるわけもなく「あ、似合うと・・・思うよ」と言葉を濁し、俺はカナと一緒にそそくさと宿を出た。向かった先は俺が昼間1人で飯を食べたレストランだった。俺はそこでこれまでの話を沢山した。イスタンブールでシリアのビザを取るのに苦労した事や、カナを追いかけて早とちりしパムッカレへ向かった事、その日にカナからのメールを確認して弾丸移動で今ここに来た事、そして実は今朝からこの宿にいること。

一通り俺の話が終わった後で、カナの話を聞いた。カナはここカッパドキアに来てから既に色んな場所へ出かけており、残り滞在予定はあと2日だという事。そこで明日に取っていたメインのレッドツアーなるカッパドキアの奇岩周遊ツアーに一緒に行こうと持ちかけてきた。俺は勿論二つ返事でOKをした。だが、このツアーは申し込みが必要なので明日の早朝ユカさんに伝えなければならなかった。だが問題は無い。今の俺には何でも出来る気がする。

俺「任せて!行くよ!絶対に行く!」

カナ「やった~!あたし1人だったから寂しかったんだ~」

寂しかった・・・。ああ~!可愛い。可愛過ぎる。

俺「他に行く予定は?」

カナ「えっとね、ここの近くなんだけどローズバレーって場所があるんだって。Mさんに教えてもらったんだ。そこ夕日が凄く綺麗みたいなの。Mさんに一緒に行こうって誘ったんだけど、Mさんはもう行っちゃったみたいで断られちゃったんだ。それで、ぷら君がもし良かったら一緒にいかない?駄目?」


M。ナイスアシスト。さっきの許してやる。


俺「行く行く!一緒に行こうよ!」

カナ「やった~!!さっすがぷら君!」

俺「へっへっへ。その為にここまで弾丸で飛んできたんだからね~」

カナ「うふふふふふ」

俺「なに?なにがおかしいの?」

カナ「いや、なんか不思議だな~と思って」

俺「なにが?」

カナ「だってタイで偶然会ったのにさ。しかもぷら君インドに行くって言ってたのにイスタンブールで会って、そしてまたここで会ってるよ私達」

俺「うん」

カナ「だから凄く嬉しいの。よし!ここはあたしが御馳走しちゃう!」

俺「いいよ!割り勘にしようよ」

カナ「いいの~!嬉しいからあたしが出すの!ほら、あっち行ってて」

俺はカナに御馳走してもらうことになった。そして宿への坂道を歩いて戻った。

俺「あの・・カナ・・・?」

カナ「うん?」

俺は今までの人生で1番勇気を振り絞った。

俺「つなぎたい」

カナ「うん~?」

俺「手・・・つなぎたい」

カナ「え~。どうしよっかな~」

俺「早くっ!!」

俺はカナの手をギュっと握った。恥ずかしくてカナの顔を直視できない。そのまま顔を見ないで言葉も発しないで俺達は歩いた。でもこのままじゃスグに宿に着いてしまう。そこで俺は思った。

俺「カナ?もう飲めない?」

カナ「いや、飲めるよ~」

俺「あのさ、今度は俺が御馳走するからもう1件行かない?」

カナ「いいよ~御馳走なんて。ぷら君お金全然ないんでしょ~?無理するなって~」

俺「いや、無理しても一緒に飲みたいんだよね」

カナ「じゃ、割り勘ね!それじゃなきゃ行かない~」

俺「カナ・・・有難う。じゃ、戻ろう!」

俺達は再び宿に背を向けて広場へと向かった。

2件目で再度乾杯をし、俺達は会話を楽しんだ。だが、俺は楽し過ぎてついつい飲み過ぎた。目の前がグルングルンと回る。近くにいるカナが遠くに見える。いつの間にかコクリコクリと眠りに入っていた。

カナ「・・・くん~!!」

俺「うん・・・・」

カナ「ぷら君~!!!」

俺「はっ!!!ごめん!俺寝てたよね?」

カナ「思いっきりねww疲れてるんだよ~。そろそろ宿に戻ろうか」

俺「うん~。ごめん~」

俺達は宿へと戻った。カナは上の階のドミトリーで寝ているらしく、俺をドミトリーに送り届けると階段を登って行った。そして俺はそのまま風呂にも入らないで眠ってしまった。実にこれで4日風呂に入っていないことになる。



lIMGP3162.jpg


そして翌日眼が覚めた。


隣を見るとスペイン人の女の子の姿も既にない。「昨日カナに会って・・・飲みに行って・・・あ~手つないだな~。あれ?どこか行くって言ってなかったっけ?そうだ!レッドツアー!!!」

俺は飛び起きた。急いで受付へ行きユカさんに話をする。

俺「ユカさん!レッドツアーに行きたいんですけど」

ユカさん「それはいいけど・・・どうしたの?そんなに慌てて?」

俺「今日参加したいんです。あ!昨日話したカナと一緒に参加したいんですよ!」

ユカさん「そんなこと言ったってもう午後1時だよ?カナちゃんは今朝もう行っちゃったし・・・」

俺「1時!?!?!?」

ユカさん「明日・・・参加・・・する?」

俺「考えさせて・・・ください」




俺はまた寝過ごした。
コメント
この記事へのコメント
…w

フラグつぶすの得意っすね…再会出来る事をかなり適当にry←←
2010/05/31(月) 22:54:24 | URL | 黒獅子 #-[ 編集]
おいいいいいいいいいいいいい

なんかもうただの恋路ってか寅さんになってるけどすごく面白いぞ!www
でもオチが遠すぎだ!ww
2010/05/31(月) 23:12:14 | URL | #-[ 編集]
ぬぉぉ!
恋がしたくなってきたぁ!
照れたい!ドキドキしたい!
2010/06/01(火) 03:09:18 | URL | 六件 #-[ 編集]
俺も昨晩パー速参加しようと思ったら寝過したw
似たようなもんだw

事の重大さは別格だがなwww
2010/06/01(火) 07:27:25 | URL | かけてません #-[ 編集]
よしwwww
流石だぜぷら2
俺の期待を裏ぎらねえwwwwww
2010/06/03(木) 23:37:15 | URL | #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://purapura2vipper.blog121.fc2.com/tb.php/45-4bd04cd8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。