世界中をぷらぷらしてきた

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宿泊費以上の食費を出したのは俺の旅人生で初の事であった。若干イライラしていたのもあると思う。俺は宿に到着すると談話室で聞こえるキャーキャーワイワイする声を横目に1人部屋に戻った。そういえばバースデイパーティーをするって言ってたっけ。部屋に戻りガイドブックを開くも、カナダ西部の情報なのでここトロントの情報は何も書いていない。宿のwi-fiに接続して携帯でトロントを調べてはみるが心を惹かれるような観光場所は皆無だった。しいて挙げればCNタワーの外周を歩けるという高所アトラクション位だったが真冬に1人でやっても仕方がないだろう。それに料金も目が飛び出る程高い。もう考えたくない。今日はこのまま眠ってしまいたい。しかし時間もそう遅くはないので目は冴えわたっている。

少し散歩でもしようと外へ出ると雪がチラついていた。ここトロントは本当に治安が良さそうだ。夜になっても女性の一人歩きが目立つし危険は少なそうである。俺は通行人に酒屋の場所を聞き、ビールを2本程購入して再び宿へ戻った。すると先ほどまで騒がしかった部屋から声が聞こえなくなっていた。どうやら終わったらしい。俺は談話室の横にあるキッチンの冷蔵庫にビールを入れ、飲みながら誰かが来るのを待つことにした。やはりここは現地の人から何が観光名所なのか聞くのが1番いいだろう。すると1人の女の子がやってきた。

俺「あ、こんちは~」

女性「ハロ~」

俺「あれ?日本人じゃないの?」

女性「はい、台湾人です」

俺「おお~!」

するともう1人女の子がやってきた。

女性2「あれ?あ、今日来た人ですね」

俺「おお、はじめまして。そそ、今日バースデーパーティだったんだってね~」

女性2「そう!この子の誕生会だったの」

俺「へぇ~!おめでとう!」

女性「サンキュ~」

台湾人の女の子はFちゃん、日本人の女の子はIちゃんと名乗った。

俺「ねぇねぇ、トロントで色々聞きたい事があるんだけどちょっと飲みながら話さない?」

I「うん!いいですよ~。Fちゃんは?」

F「私もいいよ~」

俺「やった!実はさ、勘違いでトロントのガイドブックなくてトロントに何があるか全然分からないんだけど何かオススメの観光スポットってない?」

I「うーん。トロントは都会なだけでそう観光名所って所はないですねぇ。ショッピングとかは?」

俺「買い物はなぁ~。まだ旅続くし荷物はあんまり増やしたくないんだ~」

F「どこにいくの?」

俺「オーロラ見たくて、一応イエローナイフまで行く予定」

F「イエローナイフ?」

俺「あれ?分からない?えっとここ【地図指差す】)

F「ええ~!?こんな遠くまで!?」

俺「うん!」

I「何で移動するんですか?もしかして陸路?」

俺「いや~さすがにトロントから陸路は厳しいからバンクーバーまで飛行機で行こうとしてたよ」

I「ですよね~」

俺「しかし困ったなぁ。何も見どころないのか~」

F「ぷらぷらさん、地震は大丈夫でしたか?」

俺「え?地震?」

F「はい。日本で大きな地震あったから台湾人皆心配してました」

俺「ああ~!!!!」

I「そういえば私も戻ってないからなぁ。どうだったんですか?」

俺「いやね、俺宮城県っていう地震直撃の場所だったんだけど凄かったよ~」

F「・・・・」

俺「あ、でも大丈夫だよ!今はおかげで随分復興したよ」

I「ニュースで見たけどビックリしましたもんね~。特撮かと思いましたよ」

俺「ほんとそれ。俺等はすぐ停電になってTVの映像見たのは地震の3日位後だったけど凄い事になってたもんね~。そうだ!!!Fちゃん!!!」

F「はい?」

俺「あの、台湾からの募金ありがとう!!」

F「???」

俺「ああ・・・通じないか・・・Iちゃん通訳出来る?」

I「うん。えっとね、ペラペラペラ」

F「ああ~!」

俺「本当に本当にありがとう!被災者代表でお礼言わせてください!本当に有難う!」

F「うん!私も募金したよー!」

俺「マジで感謝しきれないよ~!台湾は数字で言えばアメリカの次だったけど、あの国の大きさであんなに募金してくれて・・・。もう世界一だよ!はい!通訳!」

I「面倒くさいなぁ・・・ペラペラ」

F「うんうん!えっとね、これだけは知って欲しいの。昔中国で大地震があったとときに台湾も中国に政府が寄付したの。今回の日本の地震でも政府が寄付したんだけど中国へ寄付した額の1/4だった。中国にあんなに寄付したのになんで日本にはそれだけなのって一般の人たちが怒ったの。それで政府とは関係なしに皆で募金集めて募金したんだよ」

俺「マジで!?鳥肌もので感激なんだけど」

F「日本はチャイニーズタイペイじゃなくて台湾ってちゃんと呼んでくれる。だから皆知ってるの」

俺「ごめん、俺それ初耳だけどそんな話もあるんだね。チャイニーズタイペイが初めて俺聞いたもん」

I「教科書に台湾って書いてあるしね~」

俺「そうそう」

F「ぷらぷらさんは台湾に来たことある?」

俺「あるよー!3回!」

F「3回も!?そんなに?」

俺「うん。全部台北だけどね。台湾はご飯も美味しいし人は優しいし大好きだよ」

F「そっかぁ。でも台南に今度きてください」

俺「台南?なんで?」

F「台北は半分以上が中国人系なの。台南は台湾人ばっかりだからもっと優しい」

俺「へぇ~!!!」

Fちゃんは可愛いし凄くいい子だった。そして俺の知らない台湾の話をいっぱい教えてくれた。ビールも進み、買ってきた2本だけでは足りなくなってしまい、誕生会の残りのお酒を分けてもらいながら話続けた。当然と言えば当然なのだが、ここの宿はワーキングホリデーでやってきている人達の宿なので旅人というのは俺しかいなく、飲みながらこれまでの旅の写真を見せたりして盛り上がった。

F「あ!これ彼女??」

俺「あ~。これはリサっていう韓国人の友達だよ~」

F「韓国人の友達もいるんだ!なんか日本人と韓国人って仲悪いんでしょ?」

俺「台湾もじゃない?」

F「私は人によるかな?」

俺「あ~それは俺もだよ。国の考えは嫌いだけど個人ではいい人もいるしね。このリサって子もそうだよ」

I「私は苦手~」

F「Iちゃんそんな事言わないの~!」

俺「あはは、Iちゃんは苦手なんだ」

I「この宿で嫌いになったんだ~」

俺「どうかしたの?」

I「これ見てよ」

Iちゃんが俺に指差したものは壁に貼ってあった世界地図だった。

俺「これがどうしたの?」

I「ほらここ」


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見ると「Sea of Japan」のところが塗りつぶされいている。どうやら宿の韓国人の仕業らしい。

俺「はぁ~」

I「ここの宿にいる人なんだけどね、普段は普通なんだけど日本と韓国の事になるともう凄いんだ~。空気とか読まないで大騒ぎするから、この宿のルールで国の事は触れないようにしようって決めたの」

俺「なんか面倒臭そうだね」

I「凄い面倒くさいよ」


この日、俺達は遅くまで色んな事を話しそして眠りについた。そして翌朝。


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早朝に目覚めてしまった俺は1人リビングでぼーっとしていた。するとそこに1人の男がやってきた。

俺「あ、おはよです」

男「モーニン」

俺「あれ?日本人じゃないかな?」

男「韓国人です」

俺「あ~。どもども」

面倒くさい事にならないよう、特別会話もしないで本を読んで過ごす。

男「コーヒー飲む?」

俺「え?ああ、うん!有難う」

なんだ全然嫌な奴じゃないじゃないか。コーヒーを入れてもらい俺は彼と片言の英語とちょっと覚えている韓国語で会話をした。

俺「でね、俺結構韓国に行ったことがあるのよ」

男「へぇ~。俺は日本に行ったことはないな~」

俺「まぁ近いしいつでも行き来できるしね」

男「まぁ絶対行かないけどね」

俺「ああ・・・そう」

男「君は何しにここにきたの?観光?」

俺「うん。まぁそんなもんかな」

男「・・・・・」

会話が続かない。そしてどこかトゲのある言い方に若干苛立ちを覚えた俺は聞いてしまった。

俺「ねぇ、上の部屋の地図の日本海表記消したの君?」

男「・・・・」

俺「別に文句はないけどさ、やめた方がいいよ」

男「あそこは韓国海だ」

俺「別にそれでもいいけど、あれ君のものじゃないでしょ?人の物に落書きしない方がいいよ」

男「うるさい!なんなんだお前は」

俺「ちょっと怒らないでよ」

男「おい!お前!もう1回言ってみろ!」

俺「いやもういいよ。コーヒーご馳走様」

男「おい!待てよ!!!」

俺は無視して部屋に戻った。見た目20歳そこそこの若者にキツい口調で言われて気分が高なっていた。1時間ほどして俺はまたリビングへ戻った。そろそろ他の人も起きている頃だろう。そこで思いにもよらない出来事が起こった。宿の管理人さんがリビングで俺にこう言った。

管理人「ぷらぷらさん、申し訳ないけど今日でチェックアウトしてもらえますか?」

俺「え?」

管理人「彼に話を聞いたけどトラブルが起きると宿としても迷惑なので申し訳ないけどチェックアウトしてください」

俺「いや、俺何もしてませんよ。喧嘩だってしてないし」

男「お前出て行けよ」

その一言で俺はキレた。

俺「おい!お前日本人に何の恨みがあるか知らないけどふざけんなよ!ここの宿には日本人いっぱいいるし、お前の方が政治持ちこんでんじゃねーかよ!」

管理人「ちょっとやめてください!」

俺「あのなぁ、俺の知ってる韓国人の友達は自国が嫌だからって海外に移住する為に勉強してたよ。個人的に好きな韓国人はいっぱいいるけど、お前みたいな典型的な韓国人は大っきらいだ!はい!通訳して!」

I「無理だよ・・・」

俺「くっそ。腹立つ。いーよ出てってやんよ」

俺は部屋に戻り荷物をバックパックに詰め込み、宿を出た。するとFちゃんとIちゃんが外まで追いかけてきてくれた。

I「ちょっとちょっと、何があったの?」

俺「いや別に・・・ちょっとした事だよ」

I「私達から管理人さんに頼んであげるから宿に戻りなよ」

俺「いやもういいや。なんかアイツと同じ空気吸う気になれねーよ」

Fちゃんはオロオロしている。

I「だって・・・これからどこにいくの?」

俺「空港行く。もうバンクーバーに飛ぶよ」

I「なんか残念だね・・・せっかく友達になれたのに・・」

俺「本当だよ。でも有難うね。昨日は楽しかったよ。Fちゃんも有難う。必ず台南に行くよ」

F「気をつけてね」

俺「有難う。じゃあね」


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早朝のトロントでどうやって空港に行ったらいいか分からず、俺は通行人に聞いて地下鉄とバスを乗り継ぎ空港へ向かった。最悪な1日だった。
コメント
この記事へのコメント
ネットでネタに出てきそうな韓国人て本当にいるんだな
2013/04/29(月) 17:04:46 | URL | #-[ 編集]
俺もヨーロッパの乗り合いタクシーの車内で韓国人に「日本は侵略の謝罪をしない」だのなんだの言われたことあるな〜
2013/04/30(火) 16:25:28 | URL | よぉ #-[ 編集]
典型的な朝鮮人。
注意されて逆切れは朝鮮人の特徴だね。
火病だよ。
こんな民族と協力できるわけ無い。
それに引き換え台湾人は良いねー。
WBCは感動した。
台湾の女の子に感謝するプラさん、日本人としてすばらしいです。
2013/05/01(水) 16:28:47 | URL | つっち #-[ 編集]
歴史の無い野蛮人だから仕方ないよね
あの国には歴史と主体性が無いw

慈悲の心で接してあげてください
彼らはかわいそうな民族ですw
2013/05/03(金) 19:56:46 | URL | ナヌック #-[ 編集]
別に韓国人には悪意はないのですが、自分の考えで地図を書き換えるような輩を見ると悲しくなりますね。全ての韓国人がというわけではありませんが、領土や歴史認識の問題になるとヒステリックになる人は多いような気がします。
2013/05/04(土) 13:20:00 | URL | 通行人 #-[ 編集]
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