世界中をぷらぷらしてきた

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駅を追い出されて困り果てた俺だったが駅構内のインフォメーションセンターでどこか宿がないかと尋ねるとホテルマップをもらうことができた。その中でも1番安い宿を訪ねるとどうやらここから然程遠くはないようだ。俺は祈るような思いで荷物を背負いなおし、夜のマンハッタンを歩いた。外は観光帰りや仕事終わりの人で賑わっており特別危険な感じはしない。道行く人に尋ねながらやっとの思いで辿り着いた宿でどうにか二人部屋にありつくことができた。値段は35ドル。既に先客がいるらしいが寝るだけなので問題ないだろう。受付のオヤジから鍵を貰い部屋へ向かうとまだ帰ってきていないようだった。


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窓際に置いてある本がロンリープラネットなので意思の疎通は難しいだろう。どのみち今日は疲れたし時差ぼけもあって眠かったのでシャワーを浴びてビールでもかっくらい眠ることにしよう。俺はバックパックの中からタオルと着替えを引きずりだしシャワーを浴びると宿に来る前に近くにあったコンビニでビール2缶とミートボールを購入した。

(あ・・・そういえば明日の宿まだないんだよな・・)

部屋に戻るついでに受付で明日以降も連続で宿泊できないかを尋ねるも帰ってきた返事は「NO」。NYの常識がどんなもんか分からないが100%の客が予約をしてここに泊まっているわけではないだろう。となれば明日のチェックアウト時刻11時にもう一度受付へ行って空きが出たか尋ねればもしかしたらベッドにありつけるかもしれない。俺は受付のオヤジに「分かった、また明日聞いてみるよ」と尋ねると部屋へ戻った。


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アメリカはビールが安い。味の濃いミートボールをほおばってビールで流し込みながら地球の歩き方でNYのどこを観光しようか眺める。とにかく行っておかなくてはならないばしょは特別ないが自由の女神とタイムズスクエアに行かなくてはNYに来た意味はないだろう。もともと都会の観光がそんなに好きじゃない俺は宿代の高いNYにそこまで長居するつもりはなかったので2~3日で見て回って次の町へ移動しようと考えた。ページをめくると9.11同時多発テロで崩壊したワールドトレードセンターに代わって再び1番高いビルに返り咲いたエンパイアステートビル、同じく高層ビルのクライスラービル。ロックフェラーセンター。歩いて見て回れるのはその位だろう。本当ならばNYから次の移動先を決めたいところだが酒が入ったことと眠気がピークにきて頭が回らないので俺はいつの間にか眠ってしまっていた。翌朝目が覚めたのは昼前だった。既に同じ部屋に宿泊していたはずの人はいなくなっており、チェックアウト時間ギリギリだったので俺は急いで受付へ向かった。

俺「あの、今晩ベッドの空きできた?」

受「えーとどれちょっと待ってね。うん、6人部屋のドミトリーでいいなら空いてるよ」

俺「本当!?いくら?」

受「20ドルだね」

俺「お願いします!えっと、連泊したいんだけど何日泊まれる?」

受「5日までだね」

俺「100ドルか・・・うーん。OK!じゃあ5連泊で!」

受「はいよ。じゃあ現金かカードで支払ってくれ」

俺「今現金30ドルしかないからカードで」

受「はいはい。あれ?うーん機会の調子がおかしいのかな。カード使えないみたいだ」

俺「え?だって俺現金ないよ。まぁいいや、今日この辺観光する予定だから両替して夕方支払いでもいい?」

受「ああOKさ。じゃあパスポートのコピーもらうけどいいかい?」

俺「もちろん!」


チェックインの時間は午後3時以降とのことだったので一旦部屋に戻りバックパックに荷物を詰め込んで受付で預かって貰うことに。そして俺は宿を飛び出した。外へ出ると曇り空で今にも雨が降りそうだったので自由の女神は後回しにしてとりあえずロックフェラーセンターへ行ってみることに。ブロードウェイを北上すること30分。タイムズスクエア付近から地図を見てロックフェラーセンターへ向かう。俺のイメージではカップルが氷のリンク上でキャッキャウフフしているような場所だ。


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しかし寒いからか誰もいなかった。うーむ。

歩きつかれたのでベンチに腰掛け地図を眺めているとサラリーマンっぽい人がいたので声をかけてみた。

俺「あの、ここって有名な場所ですよね?」

男「うん?ああまぁそうかな」

俺「でも全然人いないから」

男「まぁ寒いしね。夜来るといいよ。夜は人で賑わっているしビルの上から眺めれば夜景が凄いと思うよ」

俺「おおお!ありがとう!!!あの、それと他にどこかオススメの観光場所ってないですかね」

男「自由の女神は行ったかい?あそこはやはり人気があるよ」

俺「ああそっか。ありがとう」


自由の女神は天気が良くないので行く気にはならない。腹も減ったのでスタバでサンドウィッチを食べながらwifiを使って調べてみることにする。するとニューヨークヤンキースのヤンキースタジアムが地下鉄一本で行けるらしいので向かってみることに。マンハッタンは縦に長い島なので縦の移動は基本地下鉄、横の移動は基本バスで行う。Dラインという地下鉄に乗り乗客に「ヤンキースタジアム!?」と連呼すること20分。俺を乗せた地下鉄はヤンキースタジアムに到着した。


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是非とも内部に入りたい!そう思った俺は入り口へ向かった。

受「あー駄目駄目!今日のツアーはもう終わったんだ」

俺「え?」

受「だから今日はもうおしまい!残念だけどまた明日きてくれ」

俺「ええええ~」

受「午後2時までに来てくれ」

俺「ちょっと待ってよ。俺わざわざ日本から来たんです。でも明日日本に戻らないと駄目なんだ。だからちょっとでいいから中に入れてよ」

受「駄目だってば。入れてやりたいのは山々だけど俺がクビになっちまうよ」

俺「はぁ・・・・」


結局中に入れてもらうこともできず、概観を写真におさめただけで地下鉄で引き返すことになった。時刻は午後3時。外は雲も無くなって良い天気になってきたが今更間逆にある自由の女神へ向かう気力はないし、夜景を見るにも4時間程時間を潰さなくてはならない。ここはひとまず宿へ戻って休憩して、気力があったらまた外へ出てみよう。帰り際、昨晩ビールを買ったコンビニで再びビールを2缶買い込み受付で荷物と新しい部屋の鍵を貰い笑顔で受付のオヤジに礼を言うとオヤジは一言こう言った。

受「で、お前両替してきたの?金まだもらってないんだけど」

俺「あ・・・」
コメント
この記事へのコメント
さすがプラさん。
始めからトラブルですね。
2013/03/21(木) 09:51:50 | URL | つっち #-[ 編集]
ぷらってよく出先で用事忘れるよなw
2013/03/21(木) 11:43:18 | URL | #-[ 編集]
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