世界中をぷらぷらしてきた

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リキシャのおっさんに乗せられてシティパレス方面へと向かう。シティパレスとはジャイプル旧市街の中心にあるヒンズー教とイスラム教の混合建築であり、要するに昔の宮殿なのだ。ジャイプル観光では風の宮殿と共に必ずと言っていいほど名前が挙がる観光名所にして、前述した通りに旧市街の真ん中に位置しているので宿も探せばあるだろうとの考えだ。

俺「ねぇ?ジャイプルはデリーに比べて綺麗な感じがするね」

おっさん「・・・・」

俺「アスファルトが多いからかなぁ。車も多いし、ショーウィンドウのある店も多いね」

お「・・・・・」

俺「ねぇ?」

お「・・・・・・」

俺「お前何黙ってんだよ?さっきまでベラベラしゃべってたじゃねぇか」

お「なぁジャパニ?さっきの話だけど本当にオススメの宿があるんだがどうだい?」

俺「宿はいいって。シティパレスに行けばいいの!」

お「分かったよ」

リキシャはどんどんと道を進む。正直乗って正解だと思うほどの距離を移動していた。20分程乗っただろうか。初めて見る街並みなのでどこがどこだか全然分からないし、何より観光客の姿が全然見えない。このおっさんは本当にシティパレスに向かっているんだろうか。俺は不安になってきた。

俺「おっさん?シティパレスまであとどれくらい?」

お「もう少しだよ」

俺「シティパレスに向かってるんだよね?」

お「・・・・・」

俺「お前絶対向かってないだろ・・・・」

案の定おっさんは全然関係ない宿へ俺を連れて来た。

俺「お前さ・・・マジで頭にくるんだけど。ここどこだよ?」

お「何度も言ったじゃないか。俺オススメの宿だよ」

俺「お前よ!?マジで聞いてんのか!?俺はシティパレスに連れて行けって言ったよな?お前分かったって言ってたろうが!?」

お「この後に行くさ!まずは荷物を置いてチェックインしろよ」

俺「あああ!?なんで俺がこの宿に泊まる事になってんだよ!」

お「オススメだって言ってるだろうが!」

俺「ふざけんなよ!俺は自分で好き勝手やるんだよ!最初に断っただろうが!」

お「お前がここに泊まらないなら俺にこの宿から金が落ちないから、シティパレスに行くなら倍の100ルピーはもらうぞ」

ブチッ

俺「ああああん!?!?!?もう1回言ってみろクソ野郎!俺は最初に駅からシティパレスまでで50ルピーって契約したんだぞ!それをお前が勝手に宿に連れてきて、しかも泊まらないなら倍払えだ!?あああ!?お前俺と喧嘩したいのか!?インド人は皆こうなのか!?皆クソ野郎なのか!?答えろ!今スグ答えろ!」

お「そ・・・そんな怒るなよ・・・」

俺「怒るだろ馬鹿野郎!俺の貴重な時間を無駄にしやがって!」

お「分かったよ。シティパレスに行くよ。だから100ルピーな

お「お・・・お・・・お・・・」

俺「おい。もういい。俺は歩く。お前は約束した場所まで連れてこなかった。でも駅から随分こいだから10ルピーだけ払ってやる。ほれ。じゃあな」

お「おい!!ちゃんと金払えよ!」

俺「うるせぇ!!どっか行けクソ野郎!」

お「払えよ!ちゃんとここまで連れてきただろう!」

俺「誰がここに連れて来いって言ったんだよ!俺はシティパレスに連れて行けって言ったんだよ!」

お「だからこれから連れてくって言ってるだろう」

俺「いーや、俺はもうお前と関わりたくない。消えろ。これ以上怒らせるな」

お「消えるから金払えよ!100ルピー払え!」

俺「こ・・・クッ・・・・ほんと・・・この・・・」

お「払え!!!乗ったんだから払え!!」

これ以上このアホの相手をしても疲れるだけだ。俺はバックパックを担ぎあげ、おっさんを無視して歩き出した。おっさんは諦めずにリキシャを手で押して追いかけてくる。「50ルピーでいいから払え」「40でもいい」などと騒ぎ立てているが俺は完全にキレていた。目も合わせずに無視をして歩いた。20分程おっさんに付きまとわれたが最後には英語ではなくヒンディー語で何やら騒ぎ、去っていった。


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さすがに騒ぎ疲れたので道端に座りペットボトルで水分補給。道路工事に勤しむおっさんにシティパレスの行き方を聞くと現在地から10分程歩けばいいらしい。休んだ後俺はおっさんに教えられた通りにシティパレスへ向かった。アジメール門という門をくぐり中に入ると観光バスが沢山停まっている。ここがシティパレスで間違いなさそうだ。

入り口を探してウロウロしているとリキシャのおっさんが寄ってきた。

お「おーい、お前何人だ?」

俺「ん?ジャパニーズだよ」

お「おお、ジャパニか。何してるんだ?」

俺「シティパレス見ようと思ったんだけどさ、これ入り口どこなの?」

お「お前中に入るのか。やめとけやめとけ、別に何も珍しいもんなんかないぞ」

俺「え!?そうなの?」

お「ああ。外国人なら入場料金も高いしな」

俺「え~。でもジャイプルを代表する観光名所でしょ?」

お「おい?このジャパニ中に入ろうとしてるんだけどやめたほうがいいよな?」

お2「やめとけ!何もないぞ。お前今日来たのか?」

俺「うん」

お2「その格好だと宿にもまだ行ってないんだろ?」

俺「うん」

お2「よし、じゃあ俺が乗せてってやるよ。さぁ、乗れ」

お「おい!俺が最初に声かけたんだぞ!」

お2「ほら、早く乗れ」

お「待てよ!俺の客だぞ!」

俺「あの・・・残念ですがどちらにも乗りませんので。この変に宿ないの?」

お2「この辺りに宿はないよ。安宿は駅付近に固まってるんだ」

俺「駅!?」

お2「ああ。駅まで乗せて行こうか?」

俺「俺・・駅から来たんですけど・・・」

お2「だって無いものは仕方ないもんな?」

お「ああ。あれ?でもこの先に1件だけ無かったか?」

お2「そんなのあったか?」

俺「あるの!?あるならそこでいいよ!」

お2「でもこの先の道はリキシャじゃ行けないんだよ」

俺「好都合じゃねぇかよ。どうやって行くの?」

お2「うーん。じゃあ10ルピーくれよ。教えてやるから」

俺「金取るのかよ・・・まぁいいよ10ルピー位」

お「おお俺にもくれよ!」

俺「ほれ」

お「へへ、さんきゅ。そこの角を左に曲がって、次を右、そんで次をまた左で、次を右に曲がると左に見えてくるぜ」

教えられた通りに進むとあっけなく宿を見つけることが出来た。しかし宿の門は閉じている。営業している雰囲気はないが思い切ってノックしてみた。すると中から女性が出てきた。

俺「あの、ここ宿ですか?」

女「お客さん?さぁ、入って」

俺「あ・・え・・部屋とか見たいし料金は・・?」

女「ここのところお客さんなんか全然こないから今あなた1人よ!好きな部屋を使っていいわ」

俺「どんだけ人気ねぇんだ・・・え~・・・。料金は?」

女「300ルピーでどの部屋でもいいわよ」

俺「うーん。なんか今日は疲れたし、見るにしても見ないにしてもシティパレスに行くならここから近いしなぁ。どうしよう・・・。うん、じゃあとりあえず1泊だけ!」

女「分かったわ。じゃあ二階の好きな部屋を使ってね。あと荷物置いたらお金渡すから野菜買ってきてちょうだい」

俺「え?」

女「今晩カレーにする材料よ!」

俺「俺が?」

女「そうよ」

俺「なんで?俺客だで・・・?」

女「いいから、ほらほら」

俺「え?」

買い物スタート。
コメント
この記事へのコメント
ぷら’s キッチン始まったwww
2012/02/29(水) 11:43:55 | URL | #-[ 編集]
買いにいくのかよ
インドって読んでるだけで疲れてくるとこだな
2012/02/29(水) 18:47:59 | URL | #-[ 編集]
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