世界中をぷらぷらしてきた

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リサ、リサママに続いてマンションのエレベーターへと乗り込む。俺は一体何をしているのだろうか。今日はソウル市内の安宿に宿泊し、明日はプサンまでの列車のチケットでも購入しようかと思っていたはずではないか。それなのに・・・何故今リサの実家のマンションのエレベーターに乗り込んでいる?リサとリサママは韓国語でペラペラと何かを話しており、その内容は俺には全く伝わらないが、時折「ぷら」という言葉が出ると俺はやたらと緊張をした。

そして運命の時が訪れる。玄関の前まできたのだ。

俺「あの・・リサ・・?」

リサ「うん?」

俺「いっぱい聞きたい事があるんだけどいい?」

リサ「なに?」

俺「まずさ、この飾り・・どうしたの?」

玄関のドアの前には凄い数のカラフルな風船がちりばめられており、手書きで書かれたハングルのプラカードらしきものがあちこちにある。これはどう見ても普通のお宅の玄関じゃない。

リサ「さっき言ったでしょ?今日はお兄ちゃんとお嫁さんがハネムーンから帰ってくるの。そのお祝いなんだよ」

俺「うん・・・分かった。それは分かったよ。でね、そこに俺が居ていいわけ?」

リサ「いいでしょ?」

俺「いやいやいや、絶対におかしいでしょwwwだってさ、お兄ちゃんとかお嫁さんの話って俺今さっき聞いたばっかだし、お兄ちゃんもお嫁さんも俺が誰だか分からないわけでしょ?それに加えて俺がここに居るなんて想像だにしてないわけでしょ?」

リサ「うん!でもお兄ちゃん優しいし、日本で言うオタクだから大丈夫だよ!」

俺「大丈夫じゃねぇよwwwあとさ、お父さんはどこに?」

リサ「中にいるはずだよ?お父さんと私、あんまり仲良しじゃないからさ~」

俺「ほらほらほらほらwwねぇリサ、お父さんには今俺がここにいるって話してあるの?」

リサ「うん、お母さんと一緒に友達迎えに行ってくるって話したよ」

俺「情報不足www多分お父さんはその辺の女友達としか思ってないよww」

リサ「でも嘘じゃないじゃん?」

俺「嘘じゃないけどさ、突然こんな深夜に、しかも自分の息子夫婦が新婚旅行から戻ってくるのに娘が南米で知り合った外国人の男連れてきたら親父キレるっしょ!?」

リサ「わかんな~い」

俺「わかるwww」

リサママ「ぷら、寒いから早く入るよ」

俺「あわわわわ・・・・」

リサ「ただいま~」

リサが勢いよく玄関のドアを開けるとリサパパが笑顔ですっ飛んできた。息子夫婦が戻ってきたと思ったのだろうか、それとも最愛の娘が仲の良い友人を連れて戻ってきたと思ったからだろうか。とにかく一瞬ではあったがリサパパは最高の笑顔で出迎えてくれた。

しかし、俺を発見するやその表情は徐々に鬼の表情へと変化した。

リサパパ「誰だこいつは?」

俺「あ・・・あの・・・はじめまして・・南米で知り合いになったぷらぷ・・・」

リサ「ぷら、お父さんは英語分からないから私が説明するね」

俺「ぷらぷ・・らと・・申し・・・」

リサ「ただいま~!友達連れてきたよ!」

リサパパ「友達?日本人か?」

リサ「うん!今日から10日位ここに泊まるから宜しくね!」

俺&リサパパ「え!?」

リサ「ぷら?ぷらが使う部屋に案内するね。荷物持ってこっちきて~」

俺「ちょちょ・・・リサ・・・10日位って・・ここに!?ええええ!?」

リサ「早く早く!」


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こうして俺が案内された部屋はリサの部屋であった。

俺「ここ・・リサの部屋?」

リサ「そだよ~!ぷらが泊まってる間私はお母さんと寝るから好きに使ってね!」

俺「あの・・・」

リサ「トイレはこっちね」

俺「はい・・・」

リサ「そうだ、ぷらお腹減ってない?」

俺「大丈夫だけ・・  リサ「ビール買いに行こう!ぷら好きでしょ?」

俺は考えた悠長にビールなんぞ飲んでる場合ではない。しかしここで今ビールを買いに行く事によってリサと2人の時間が作れる。今後の韓国滞在の為にもここはひとつ色々聞いておいた方が良さそうだ。

俺「OK、行こう!」

リサ「うん!ねえ~?ぷらとビール買いに行ってくるね!お父さんも飲むでしょ?」

リサパパ「俺はいらん」

俺「はわわわわ・・・」

リサ「大丈夫!買ってくれば飲むよ」

こうして俺はリサとマンションの近くにある酒屋へ向かった。

俺「ねぇ、聞きたいことだらけなんだけどいい?」

リサ「うん!」

俺「今さ、もう夜中の12時じゃん?お兄ちゃん達今から来るの?」

リサ「予定ではそうだよ。まずは奥さん側の家に挨拶しに行ってるはずだから遅くなるって言ってたし」

俺「そっか・・・。ではもうひとつ。あの・・俺・・・10日ってか・・・」

リサ「気にしなくて大丈夫だよ!私もね、オーストラリアで会った仲良しの女友達がいるんだけど、1年位前にその子のところに遊びに行ったんだ!日本の名前は何か忘れちゃったけど、その子の家にお世話になって凄く楽しかったの!だから私も絶対日本の友達が遊びに来たらいっぱい親切にしようって決めてるんだ!この前はオーストラリアで会ったイギリス人も泊まってたから大丈夫だよ!気にしないで!」

俺「その人は女の人?男の人?」

リサ「女の子2人だよ?なんで?」

俺「・・・・。ううん・・・・」

これは特になにもなく、普通にリサの親切心なのだろうか。しかしそうは言ってもこれから10日程この家に滞在するのはいかがなもんなんだ・・・。釜山はどうなった?韓国縦断の話はどうなった?リサと2人きりの夢の旅路はどこへ行った?」

俺「リサ?俺ね・・その・・釜山にも行きたいのね・・?」

リサ「釜山~?つまんないよ~!ソウルも見るところいっぱいあるよ!あとね~、私の地元の友達に声かけておいたから、こっちに居る間皆で遊ぼうよ!皆女の子だからぷら人気者になれるよww」

俺「ちょwww今後の予定までしっかりとwww」

リサ「よし!ビールも買ったし寒いから戻ろう~!あ、それとぷら煙草吸うよね?お母さんが煙草嫌いだからさ、吸うときはベランダでお願いしていいかな?ごめんね><」

俺「それは全然OKだよ!勿論!」

リサ「じゃ、寒いし走って戻ろう~!」


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2Lのビールを抱え、俺はリサ宅へ戻った。

リサママ「ねぇ~?お兄ちゃん達今日奥さんの家に泊まる事になったから明日顔を出すって~」

リサ「ええ~!?楽しみにしてたのに~」

リサママ「ねぇ~。仕方ないから皆で何か食べましょ。ぷらもお腹空いてるでしょ?」

リサ「ぷら?私お母さんと何か作るからリビングでお父さんと飲んでて~!スグ戻るね」

俺「ギャ~!!!2人にしないで~!!!」

リサ「後でね~!^^ノシ」

ふと視線をリビングに移すとリサパパが空のグラスを2つ持ち、床に腰を降ろした。そして視線をこちらへ向け俺に「来い」と言っている。

俺「はわわわ・・・」

俺は恐る恐るリビングへ向かった。

リサパパ「ぷら君って言うのか?」

俺「はい・・ぷらと申します」

リサパパ「ペラペラペラペラ?」

俺「え・・・?」

リサパパ「ペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラ」

俺「リサー!!!!リサー!!!!!」

リサ「なに?」

俺「何言ってるか全然わかんねぇ!!!」

リサ「簡単な単語だったら分かるから、それで話してて!あと今ジャージャー麺の出前頼んだよ^^」

俺「なんでもいいから早く~><」

リサパパ「オホン!まぁ飲みなさい」

俺「ああ・・・いただきます」

俺(おかしい・・・ビールが全然旨くないぞ・・・むしろ味すら感じられない・・)

リサパパ「オホン!!!」

俺「はわわわ・・・ああ!!ど・・・どうぞ・・・」

やばい・・・会話にならない。そもそも俺が韓国語をいくら勉強してきたと言っても「はじめまして」や「私の名前は~です」や「美味しい!」「有り難う!」「どういたしまして!」などのこちらから一方的に話す言葉だけである。到底会話にすらならない。

しかしここで俺は思い出した。お土産があるではないか。ここは一つ気遣いも出来る優秀な日本人をアピールしといた方がよかろう。俺はリサパパに「ちょっと待って」とジェスチャーをかますと部屋へ土産を取りに向かった。あの時、成田でUちゃんに電話をしておいて本当に良かった。

俺「あの・・・これつまらないものですが・・・」

リサパパ「なんだいこれは?」

俺「お土産です。ジャパニーズクオリティです!お納めください」

リサパパ「有り難う」

おおおお!ほら!少しではあるが打ち解けたぞ!ナイス!!ナイスだUちゃん!!

リサパパ「リサ~?お土産を貰ったぞ!」

リサ「本当!?やった~!お父さん開けてみてよ」

リサパパ「うむ」

ガサゴソ

リサパパ「・・・・。これは・・・なんだい?」

俺「あの・・・胃腸薬に下痢止め、風邪薬、のど飴、ハイクオリティーな日本の薬達でございます」

リサパパ「・・・・・・・・・。リサ?」

リサ「も~!なんなの!?」

リサパパ「薬だ」

リサ「ちょwwwぷらwwwなにこれwww」

俺「え・・・?薬だけど・・・」

リサ「なんで薬なのwwwww」

俺「え・・だってUちゃんが・・・」

リサパパ「うちに病人はおらん!!!!!」

俺「フギャー」

リサ「ぷら・・とりあえずご飯できたし・・飲もうか・・・」

俺「あい・・・」

その後、リサパパ、リサママ、リサ、俺と4人でTVもつけずに物静かな晩餐会が始まった。何を話せばいいんだ・・・。なんだこの静けさは・・・トイレ行きたいけど食事中に行ったら失礼なのか?煙草吸いたい・・・帰りたいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!

こうして、いつしか俺の当初の予定である「韓国大好きなリサと2人でラブラブ縦断ツアー」は「地獄の10日間耐久ホームステイ」へと変貌を遂げたのであった。
コメント
この記事へのコメント
wwwwwwwwwwwwざwwwまwwwあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
2010/12/16(木) 12:02:51 | URL | #-[ 編集]
リサとはないなっww
2010/12/16(木) 12:40:34 | URL | 623 #-[ 編集]
ちょwwふいたwww
なにこの展開
2010/12/16(木) 14:29:31 | URL | #-[ 編集]
まあwなんだwぷらwどんまいw
2010/12/16(木) 19:21:22 | URL | 飼い猫あくせる #-[ 編集]
クソワロタwwっwwwwwwwwっww
2010/12/16(木) 19:25:18 | URL | #-[ 編集]
リサパパもっとやれwww
2010/12/16(木) 20:17:06 | URL | #mQop/nM.[ 編集]
こんな状況…俺なら即逃げ出すな…gkr
2010/12/17(金) 00:53:05 | URL | #-[ 編集]
リサ天然だなwwwwwww
2010/12/18(土) 11:18:19 | URL | #-[ 編集]
今までのツケが一気にきた感じじゃね?www
2010/12/18(土) 16:24:27 | URL | #-[ 編集]
続きまだでつか?(´・ω・`)
2010/12/23(木) 02:33:20 | URL | #-[ 編集]
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