世界中をぷらぷらしてきた

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飛行機から降り立った俺は荷物を受け取るべくベルトコンベアーの上を流れてくる荷物をボーっと眺めながら考えていた。とりわけ必ず俺は旅行というか、旅が始まり異国の地の空港にくると少なからず緊張をする。しかし例外なくその緊張はいずれ訪れる数々の奇跡や、うっとりする程の風景などを見たときに薄れ去ってしまうものである。これからこの韓国でどのような事が俺の身に起こるのか今はまだ想像だに出来なかったが、少しの不安と、リサと再会出来るという希望で俺の胸はいっぱいになっていた。ベルトコンベアーの周りから同じ機内に乗っていた人が少しずつ自分の荷物を引き取り、外へ出て行き、辺りに自分の姿しか無くなった時に初めて今回はバックパックではなくキャリーバックで来たのだということを思い出し荷物を引き取った。

実は韓国に来るのは2度目である。1回は友人と某大手旅行代理店の格安ツアーで1泊3日の弾丸ツアー9800円で来た事がある。その時は寝不足やら無計画やらでろくに観光をすることは出来なかった。ただ焼肉を食って帰国しただけである。しかしながら結構覚えているもので、空港の出口を出たとき、どことなく記憶がよみがえってきた。

俺はまずリサに連絡を入れる事にした。母の携帯電話を借りているとは言え、今韓国に来たという事を伝えておかなければならない。今思うと随分無計画な事をしたものだと思うが、俺はこの時点で韓国に来るという事はメールで伝えてはいたが、出来ればリサと一緒に南の釜山まで観光したいという旨は伝えてはいなかった。携帯電話でリサの携帯に連絡をする。

プルルルルルル・・・・・



プルルルルルルルルル・・・・


しかしいくら呼べどリサは電話に出なかった。こうなったら仕方が無い。連絡先は伝えてあるし、携帯電話の充電も十分にある。今回はぬかりない。まずは市街地に出る事にした。空港のツーリストインフォメーションでソウルまでのバス乗り場を教えて貰う。

俺「あの、ソウル市内まで行きたいんですけどどうすればいいの?」

受付「そこを出て○○番のバスに乗れば大丈夫よ」

俺「ありがとう。それと、ソウルから釜山まで行く方法はまたソウル市内で尋ねた方がいいの・・・」


タ~ララッタタララ~タラ~ラ~♪


その時、俺の携帯電話から着信を知らせる音であるスペランカーのテーマが鳴り響いた。

俺「あ・・電話・・ちょっと待って下さい。もしもし?」

リサ「ぷら!?」

俺「おおおお!!リサ!!ぷらだよ!!」

リサ「ビックリした!気付かなかったの、ごめんね」

俺「ううん!大丈夫だよ」

リサ「どうしたの?」

俺「へへへへ、実はね・・今インチョンにいるんだよ」

リサ「え!?」

俺「インチョン。俺今韓国にいるんだ!」

リサ「本当に!?」

俺「うん!2週間位は色々観光してるからさ、もし良かったらリサと会える日ないかな?」

リサ「本当に今韓国なの!?」

俺「うん!本当だよwで、それまで俺ブラブラしながら釜山とかまで観光しえくるから、俺の希望だけどソウルに戻ったらソウルで会わない?あれ?てかリサってどこに住んでるの?」

リサ「凄い!凄い!!やったぁ~!!ちょっと待っててね!空港に居るんでしょ!?」

俺「え・・・?うん」

リサ「そのままちょっと待っててね!!   ガチャ」

リサはそう言い、電話は切れた。

なんだ?この近辺に住んでいるのか?時計を見ると夕方4時過ぎだ。市内まではここから1時間程度はかかるのでスグにでも移動したかったが「待って」と言われたら待つしかないだろう。俺は1人、空港内でリサから電話があるのを待った。コンビニでジュースを買い、外で煙草を吸い、空港内を隅から隅まで3往復はしただろう。実に3時間以上の時間が経過していた。いい加減これ以上待つことは出来ない。ってかどうしたんだ!?不安になってきた俺は再びリサの携帯に何度も何度も電話をした。しかしリサが電話に出る事はなかった。

時計の針が夜の8時を示そうとしている。俺は遂に諦め、空港を出てソウル市内へ向かうことにした。インフォメーションで教えて貰ったバス乗り場へ向かうと次のバスが出発するまでに30分程の空き時間がある。ソウル市内に到着するのは夜の9時を過ぎてしまいそうだ。しかし韓国は治安もいいし問題は無い。安宿が見つけられなくても激安のビジネスホテルはどこにでもあるだろう。俺はバスのチケットを購入すると、最後にもう1度だけリサに電話をかけてみた。しかし、今度は圏外であった。

まぁ仕方が無い。何かあったらまた連絡がくるだろう。バス乗り場目の前のベンチに腰掛、韓国に到着してから何本目か分からない程に吸った煙草を半分で消した俺は空港内へと戻った。とにかく寒過ぎるのである。東北地方出身の俺でも凍えるほどの気温。一体何度あるのだろうか?氷点下は間違いない。俺は空港内でバス出発の時間まで待機する事にした。イミグレーション後の出口からは世界各国からの旅行者や韓国に戻る人々がどんどんと出てくる。そんな人達を見ていた時だった。


リサ「ぷら~!!!!!!」


俺「!!!!!」

突然後方から抱きつかれた。

俺「え!?はぁ!?リサ!?」

リサ「ごめんね、道路が渋滞してて来るの遅れちゃったの」

俺「え!?迎えに来てくれたの?」

リサ「そうだよ!でも会えて良かったよ~」

俺「ここからリサの住んでる所は近いの?」

リサ「本当はね、車でも1時間くらいなの。でも今日は3時間以上かかっちゃった。だから・・・ぷらが待ってるか凄い不安だったんだよ。どこのゲートにいるか分からないから、お母さんと反対方向から探したんだよ」

俺「へ?」

リサ「あ、いたいた!ほらこっちだよ~!」

俺「え!?あれリサのお母さん?」

リサ「うん!リサ車運転下手なんだ!道路は凍ってるからお母さんに運転して貰ったの」

俺「ちょwwwってかお母さんと俺初対面なのにどうやってお母さん俺を見つけようとしたんだよww」

リサ「とにかく良かった~。あ、行こ?」

俺「どどどこに!?」

リサ「車だよ」

俺はリサに強引に連れられ、地下の駐車場へと向かった。

リサ「はい、乗って」

俺「あい」

リサ「お母さん?ぷらだよ~」

リサママ「は~い、ぷら~?」

俺「おおお、お母さん社交的ですねwはじめまして、ぷらです」

リサ「凄い韓国語じゃん!」

俺「少しは勉強したんだよ。まだ全然会話にならないけどねw意思は簡単に伝えられるようになったよ」

リサ「凄いじゃ~ん!」

俺とリサとリサママ、奇妙な3人を乗せた車はテカテカと凍りついている道をスイスイ進んでいった。

リサママ「ぺらぺらぺらぺら」

リサ「ぷら?お母さんが疲れただろうから寝てなさいだって」

俺「え?大丈夫だよ。有り難う」

リサママ「ぺらぺらぺら」

リサ「渋滞してるし、ここから3時間はかかるから本当に寝ててだってさ」

俺「うん、てかなんでこんなに混んでるの?」

リサ「だって今日からお正月だもん~!」

俺「へ?だって1月も終わりじゃん」

リサ「ううん、韓国は1月末に皆盛大にやるんだよ。だから今日から3日間はお店とかも休み多いし、帰省ラッシュで道路とかも凄く混むんだ」

俺「マジで?俺何も知らないで来ちゃったよ・・・」

リサ「だと思ったよwだから凄くビックリしたんだよ~!」

俺「はぁ・・・どうしよう・・・ホテルとか空いてるかなぁ?」

リサ「ホテル?なんで?」

俺「いやだってさ、宿を決めないと・・・」

リサ「何言ってるの?今家に向かってるんだよ」

俺「へ!?」

リサ「先週ね、私のお兄ちゃんが結婚したんだ。今新婚旅行に行ってるんだけど、今日帰ってくるの。親戚も来てお祝いするからさ、ぷらも一緒にお祝いしよう」

俺「ちょちょちょちょww」

リサ「さ~、もうスグ我が家だよ~」


lDSC02048.jpg


リサの家はマンションだった。リサパパ、リサママ、リサ、兄夫婦で過ごしている。俺は・・・よく分からないうちに・・・韓国文化の元旦早々にハネムーン帰りの兄夫婦、何も知らされていないリサパパ、その家にお邪魔する事となった・・・。
コメント
この記事へのコメント
そのまま結婚しろw
2010/12/13(月) 18:18:02 | URL | #-[ 編集]
飛行機で2時間かからん韓国へ
1泊3日ってどこ行ったんだ。
やっぱぷらバカスwww
2010/12/13(月) 18:49:09 | URL | #-[ 編集]
ぷらぷらのペースがリサに持ってかれてるなw
2010/12/13(月) 22:53:00 | URL | #-[ 編集]
タ~ララッタタララ~タラ~ラ~♪
が何の曲なのか気になる
2010/12/13(月) 23:17:54 | URL | #-[ 編集]
韓国いきてぇ~
2010/12/14(火) 00:13:22 | URL | 623 #-[ 編集]
なにそのジェットコースター展開はw
2010/12/14(火) 00:46:09 | URL | #-[ 編集]
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