世界中をぷらぷらしてきた

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Pちゃんを見送り、当ても無くターミナル内をふらつく。そして歩き回った挙句に何もすることがないことに気付き、俺はベンチに重い腰を降ろした。これからどうすればいいのか検討もつかない。Mさんは今頃アメリカだろう。Pちゃんも先ほどのバスでアマゾンへと向かって旅立ってしまった。もしかしたら宿泊先の宿に同じ目的の旅人がいないかどうか確かめたが、日本人の宿泊客は俺達だけであった。ちょっと強気で「心配しなくていいよ」とPちゃんを送り出したのに、とてつもなく心細い。

あれは昨日の事だった。


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俺とPちゃんはリオを発ってアマゾンを目指す為に旅行会社でバスのチケットを手配しようと朝食を取った後に宿を出た。バス会社に身元を証明する為のパスポート、旅行代理店へ向かう途中に何か綺麗な場所があれば写真を撮影しようと荷物になる一眼レフを方脇に抱え、少し多めにお金も持って準備は万端のはずだった。旅行代理店の目星はついていた。宿の情報ノートにも記されていた日本語が少しだけ通じる代理店。今俺達が宿泊している宿より少し移動しなければならないけれど、Pちゃんでも慣れないポルトガル語を話す必要も無く、日本人のスタッフが常駐しているという安心感から、俺達はその旅行代理店へ向かったのであった。


俺「ねぇ、Pちゃんはアマゾンからはどうするの?」

P「あたしはベネズエラに向かうつもりだよ。エンジェルフォールズ見たいしね」

俺「そっか~。じゃあ、今度こそアマゾンでお別れになっちゃうね」

P「また日本で会えるよ」

俺「うん、てかさ・・・本当にアマゾンからウユニに抜けられるんだよね?」

P「大丈夫だと思うよ。ボリビアにもルレナバケっていうアマゾンがあるから、そっちに移動できるんじゃないかな?最悪飛行機になると思うけど、そんなに距離も離れていないしお金の心配もないと思うよ」

俺「そっか、それもシッカリ聞かないとね!アマゾンに行ってから『いやいやボリビアは無理ですよ』なんて事になったら最悪だもんね」

P「うん、シッカリ聞きなね」

この先チケットを買い、アマゾンへ向かえばPちゃんとは離れ離れになってしまう。その不安もあったが、どんどんと離れていってしまった目的のウユニ塩湖へ突然近付けるという千載一遇のチャンスに俺の心は躍った。なにせあの夢にまで見たウユニ塩湖が目と鼻の先にあるのだ。テンションが下がるはずがない。その後、途中で一度休憩を挟んで俺達は目当ての旅行代理店へと到着した。

P「あの、アマゾンに行きたいんですけど」

従業員「こんにちは、アマゾンだったらツアーかな?」

P「やっぱりツアーじゃないと厳しいですか?」

従業員「そうね・・・ツアーじゃないと苦労する部分が多いと思うわよ」

P「そっかぁ、どうするぷら君?」

俺「あの、別にツアーでも構わないんですけど、俺アマゾンの後にボリビアに入りたいんです。それって可能ですか?」

従業員「それは大丈夫よ。また別の手配になるけど行けるわ」

P「やったねぷら君!」

俺「うん!で、お値段なんですけど・・・?」

従業員「値段はツアーの内容と日数で異なるからこれを見てね」

P「色々あるんだね~」

俺「本当だ!」

P「この1週間ツアーってのでいいんじゃない?」

俺「うん!なんでもいいよ!」

従業員「じゃあ、これでいいのね?」

P「はい」

俺「はい!」

従業員「それじゃあ、パスポートとイエローカードを見せて貰えるかしら?」

P「はい」

俺「はい」

従業員「あら?イエローカードは?」

俺「え・・・?なんですかそれ?」

P「ほら、黄熱病の予防接種やった時にもらうやつだよ」

俺「え・・・俺予防接種してないけど・・・」

P「えええ!?」

俺「これ・・・なんかまずいんですか?」

従業員「う~ん、ブラジル内でも無いと進入を禁じられている場所もあるし、場合によっては国境も越えられない所もあるわ」

俺「だって・・・俺等普通に入れたじゃん」

P「ぷら君・・・ウユニ行きたいって言ってなかった?」

俺「うん・・・言ったけど」

P「あたしてっきり持っているものだと思ってたよ。だってボリビアはイエローカード必須だよ?」

俺「ええええええええええ!?」

従業員「え?今必須なの?」

俺「なんで知らないんすかww」

P「あたしは提示を求められましたよ・・?他に持っていない人がいなかったので持っていないから入国拒否になるかは分かりませんけど、提示は確実にされましたね」

俺「で・・・俺どうなるんだろ・・・」

P「さぁ・・・もし入れなかったら最悪だね・・・」

俺「うん・・・」

従業員「それじゃあ・・・どうしようかしら・・・?」

P「あたしは行きます」

俺「俺は・・・俺は・・・」

従業員「どうします?」

俺「やめときます・・・」

P「・・・・・・」


こうして、俺はPちゃんを見送り今1人ターミナルのバス停に座っているのだ。

もう俺の頭の中にはどうにかするしかないという思いしかなかった。どうにかすれば行ける方法があるはずだ。幸い宿にはwi-fiが飛んでいるし、俺はPCも持っている。その日、俺は早々に宿に戻りPCでありったけの情報を集めた。そして、良い情報と悪い情報の両方をゲットしたのであった。
コメント
この記事へのコメント
てっきりPちゃんをマジギレさせてぷらが捨てられるという展開かと思ったがそうじゃなかったんだなw
2010/09/02(木) 16:23:04 | URL | #-[ 編集]
祝★100記事め!
2010/09/02(木) 22:45:32 | URL | #-[ 編集]
おいらもPちゃんをマジギレさせたかと思ってたわwwwwww
2010/09/03(金) 01:56:22 | URL | #mQop/nM.[ 編集]
波乱の展開
楽しみw
2010/09/03(金) 18:29:07 | URL | #-[ 編集]
たった一本の注射なんだけどな~
2010/09/03(金) 18:30:55 | URL | #-[ 編集]
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