世界中をぷらぷらしてきた

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サンパウロは鹿児島県人会館で過ごす事1週間、個室の素晴らしさに気付き、俺はもうこのままここから離れたくないとすら思っていた。生活してみて気付いたのだが、暑ければプールにも入れるし、応接室にあるニンテンドー64でマリオカートは出来るし、管内にはwi-fiが飛んでいてノートPCがあれば常時接続も可能、そして個室鍵付きとくればもうやることは決まっているのであった。干からびる程頑張りぬいた1週間後、俺達はそろそろ宿近辺から足を延ばしてサンパウロを散策してみようという話になった。ガイドブックを見てもとくにこれといって観光名所と呼ぶべきものがないのもこの街の特徴だが、俺達には観光名所以上にお気に入りにしている場所があった。

その日は朝から肌寒く、小雨の降りしきる日であった。サンパウロに到着してからというもの、なかなか晴天には恵まれず、パラグアイから真横に移動したはずなのにこれほどまでに気候に変化があるのかと驚いたものだ。


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県人会館の外に出ると温度計が15度を示している。どうりで肌寒いはずだ。

この日、俺達は教会を見ることと、先程述べたお気に入りの場所である日本人街へ足を延ばし、宿に戻って思い切り日本食を堪能するつもりであった。ロンTの上に唯一日本から持ってきた防寒着のジャケットを羽織って外へ出る。ズボンは短パン、足元はサンダルなのが少し寒いが持っていないことにはどうすることもできない。


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地下鉄から降り、目当ての教会まで歩いて向かう。

P「あのね、そろそろ言おうと思ってたんだけど来週中にはリオに向かわない?」

M「賛成、俺もアメリカにそろそろ向かわないと時間なくなってしまうからな~」

俺「早くない!?もうちょっとサンパウロ見ようよ」

M「見ようって・・・毎日近所を散歩して日本食食ってるだけやん」

俺「それはそうだけど・・・・」

俺がサンパウロから離れたくないことに理由は2つあった。1つは個室の快適さ、そしてもう1つはこの宿についてから頻繁にメールをやり取りしていた相手、リサの事だった。リサは現在アルゼンチンはバルデス半島でペンギンと戯れているらしく、今後の日程は再び北上するか、もしくはチリへと入国し、そのままウユニを目指して北上するルートを辿るらしい。リサからのメールではアンデス山脈をバスで越えなければならないルートは面倒だし体力も使うので極力避けたいとの事だったので、多分アルゼンチン北上ルートで向かう事だろう。そうするとなると、バルデス半島から2週間程かかるだろう。弾丸で移動すれば1日ないし2日で到着できるが、その心配は無い。そうすると、もう少しサンパウロで時間を潰せば戻った時に丁度待ちあわせが出来るのではないかと俺は考えていた。

P「あたしも出来ればそろそろ移動したかったんだけど・・・」

俺「Mさんさ、リオ行ったら即アメリカ飛んじゃうの?」

M「う~ん、リオもそうそう見所は無いみたいやん。なんかあれやろ?新世界七不思議のキリスト像位なんやないの?今はカーニバルの時期でもないから、普通の都会と変わらへんで?」

俺「そっか~」

M「もしバスが満席でチケット取れなかったら痛いし、やっぱり早い方がいいよ」

俺「うん・・・」


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その後、地下鉄へ乗り教会へ向かう。降りた場所はたいそうな都会であった。


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教会を見物し、今度は日本人街へと向かう。サンパウロの日本人街は恐らく南米で最大規模だろう。大きなスーパーに入ると日本のものが大概揃っている。うまい棒にフィリックスガム、うどんにササニシキ、とにかくなんでもござれだ。


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俺「ねぇねぇ、今晩何にする?」

P「もう夕飯の話~?」

M「どうせぷら君は飲むだけやろ~?」

俺「だって・・・もうこれが楽しみで楽しみで・・・」

P「だってまだお昼だよ~?買い物してまた今日も戻っちゃう?」

俺「だって俺日課の昼寝があるもん」

P「そういやいつも昼寝してるよね~」

俺「あそこはエアコンもあるしさ~、ソファーもフカフカだしマジで最高なんだよ~」

M「ま、でも確かに何も他に見るもんは無さそうやし、戻ろか?俺も宿のPC使って航空券調べたいわ。時間あんまあらへんからリオで良心的な旅行会社あるか調べときたいしね」

P「う~ん、じゃあ買い物して戻ろうか?」


俺達はその晩、「さよならサンパウロ」と題して少し豪華に鍋をやることにした。と、言ってもサンパウロを出るのは来週の話である。だが、宿に戻った俺達を待っていたのは衝撃の事実であった。


俺「ただいまです~」

従業員「おかえりなさい。えっと、3人ちょっといいかしら?」

P「はい、あ・・これ冷蔵庫に入れてくるんでちょっと待っててください」


数分後


P「お待たせしました」

従業員「あのね・・・凄く言いづらいんだけど・・・」

P「はい」

従業員「ここの話が新聞に載っちゃったのよ」

M「どゆことですか?」

従業員「う~ん、見て貰った方が早いわ・・」

M「はい・・・・・・。ふむふむ・・・・。おいぷらこの野郎

俺「えええええ!?何!?」


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俺「なんだこれえええええええええ!?」

M「なんやこれ!?」

P「これ・・・・」

俺「俺じゃないよ!俺じゃないって!!」

P「だってあんた・・・・さっきも昼寝の時間がどうのこうのって・・」

俺「そりゃここで昼寝をしてたけどこの写真は俺じゃないよ!」

従業員「あの・・・そういう問題ではなくてですね・・・・」

俺「あ・・・はい・・」

P「あの、スグに出ないといけませんか?」

従業員「今日とは言いませんけど、明日の午前中にはお願いできますか?」

P「はい・・・すいません・・・」

M「すいませんでした・・・」

俺「ごめんなさい」

俺達はそれから荷物の整理をする為に各々部屋へ戻ろうと事務室から出た。部屋は目の前だが、やけに重苦しい空気が俺達3人を取り巻いている。

俺「ね・・・ねぇ?でもほら、本当にさよならサンパウロ鍋になるね・・・」

P「しゃべらないで」

俺「あ・・・はあ・・・・・」

M「じゃ、夜飯6時に・・・お疲れ~」


そして非常に重い空気のままサンパウロでの最後の晩餐となったが、酒が入った時間後、俺はキッチンの床に頭をこすりつけてPちゃんに謝り、どうにか事なきを得た。来週中に行く予定であったリオ、それがまさかの明日出発である。果たしてバスはあるのか、リサと会えるのか、そんな事を考えながら俺は個室で最後の時を満喫した。


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(ソファーと俺のバックパック、奥には枕用のクッション)
コメント
この記事へのコメント
ぷらもとうとう新聞ざたになったか・・・・・
2010/08/29(日) 18:35:35 | URL | #-[ 編集]
会長が気の毒すぎる。恩を仇で返しすぎだな・・・・。
2010/08/29(日) 19:46:24 | URL | #JalddpaA[ 編集]
バックパッカーとは呼び方だけで乞食と変わらんのもいるからね。
2010/08/29(日) 23:34:36 | URL | でぶや #-[ 編集]
最初のほうで言ってた「沈没」しちゃってるじゃねえかww
笑ったけどまあこれは最低だわwww
誰のためでもなくとか何とか言って、お前は旅先でだらけるために旅に出たんかと
2010/08/30(月) 09:41:07 | URL | #-[ 編集]
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2010/08/30(月) 12:06:43 | | #[ 編集]
しかしヒデェ書かれようだな
ローカル新聞は容赦ねぇなw
2010/08/30(月) 15:15:05 | URL | #-[ 編集]
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このコメントは管理者の承認待ちです
2016/02/13(土) 03:13:56 | | #[ 編集]
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