世界中をぷらぷらしてきた

2ちゃんねるニュー速vipの力で復活したブログ。全てのvipperに感謝!!ありがとうvipのみんな!
   人気ブログランキングへ   ブログランキング・にほんブログ村へ
ランキング登録しています。1日ワンクリッコ、応援宜しくお願いします(^ω^)
ツイッターはじめました。→ から是非フォローお願いします。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
lvljiko017762.jpg


翌朝、俺はMさんに叩き起こされボカを目指すことになった。ボカ地区は宿からバスで30分程だ。ガイドブックには少々治安が悪いと書いてあるが問題はないだろう。俺はそんなにサッカーに興味は無いが実況ワールドサッカーウイニングイレブン6のファイナルエボリューションでアルゼンチンの英雄、バティストゥータをこよなく愛していたのでサッカーと言えばアルゼンチンだ。決してブラジルではない。話題が古くて申し訳ない。

本日の予定はボカ地区を見学した後に宿に戻りチェックアウトし、Mさん、Pちゃんと共にイグアスを目指す予定だ。バスのチケットは既に購入してある。あとはバスの時刻までに戻ればいいだけだ。このブログを読んでくれている人にはお分かりかもしれないが、俺は時間にはうるさい男だ。中学校でのあだ名は時計だった。そんな俺がバスの時刻に遅れるわけもない。失礼。書いている今いささか酔っている。


lIMGP5615.jpg


バス停でバスを待っていると不思議なバスが目の前を走り抜けて行った。なんだあれは。


lIMGP5619.jpg


Mさんのお導きのもと、バスへ乗り込みボカ地区を目指す。バスに揺られながら見慣れない景色を見る度に「俺は今旅をしているんだなぁ」という優越感と「俺の友達皆仕事とか忙しいんだろうなぁ。俺大丈夫かなぁ」という不安感に襲われる。いつもの事だ。


lIMGP5651.jpg


川沿いのバス停でバスを降り、タクシーに乗り換えてボカジュニアーズのメインスタジアムを目指す。辺りに人気は無くなんとも不気味な雰囲気だ。いくら旅慣れしている猛者でも現地の強盗に襲われたら蛇に睨まれた蛙状態である。まして3度目の旅なのに全く旅慣れしていない俺など一体なんなのだろうか。蛙どころかおたまじゃくしも疑わしい。

くだらない会話をしながらMさんと歩くと目の前に青と黄色の一際目立つスタジアムが見えてきた。これがアルゼンチンサッカーの聖地、ボカのスタジアムか。俺達は入場料を支払って中へと入った。


lIMGP5657.jpg


オフシーズンなのかグランドに人の気配は無い。訪れたタイミングが良かったのか悪かったのかスタジアムには俺とMさんだけであった。一面緑のグランドを目の前にし、静かに瞼を閉じ、耳を済ませてみたが俺には真っ暗闇とスタジアム周辺をけたたましい爆音で走り去る整備不良の車の走行音しか耳に入らなかった。

俺「Mさん。ここ楽しいですか?」

M「ぷら君、それを言っちゃあおしまいだよ」


lIMGP5654.jpg


lIMGP5662.jpg


人気の無いスタジアムではあったが、壁にある落書きや、歴代選手の名前が★に刻まれているオブジェなどを見ると歴史の奥ゆかしさを感じられる。


お互いサッカーに全く興味が無かった俺とMさんは早々にスタジアムを後にした。宿へ戻り出発の為に荷物の整理を行うとこれまでの宿泊費をまとめて支払い、Pちゃんと3人で宿を出た。これから向かうのはアルゼンチン川のイグアスの滝の目の前の町、プエルト・イグアスだ。イグアスの滝はブラジル側からでも見ることができるのだが、なんと言っても「悪魔の喉笛」と呼ばれる部分を見ないことにははじまらないだろう。まずはイグアスだ。

俺の予定ではそのまま北上し、ウユニを目指すつもりである。早く見たい。あの白と青の世界を早く見たい。そう思うと滝なんぞ俺にはどうでもいいものだった。


lIMGP5733.jpg


バスへ乗り込みこれから南米初の長時間の移動が始まる。

窓の外を眺めながら最初は調子よくカマの素晴らしさに酔いしれていたのだが、数時間も同じ風景が続くとなると話は別である。頭上にサンサンと照りつける太陽が徐々に下がってくる以外に景色に変化は見られない。MさんとPちゃんはすっかり眠っているようだ。


lIMGP5739.jpg


それから数時間後、地平線に太陽が沈もうとしていた。今から10時間もすればプエルトイグアスの町に着いているだろう。俺は乗車前に予め買っておいたウィスキーにミニボトルを飲みながらボケーっと相変らず外の景色を眺めていた。そしていつの間にか眠ってしまったらしく、気が付くとバスはプエルトイグアスの町のバスターミナルへと到着していた。外は大雨だ。

俺達は宿を探して走った。

しかし初めて訪れる町だ。どこに安く良い宿があるかなど検討もつかない。コンビニの軒下で雨をしのいでいるとPちゃんが店主へ話をしに行った。スペイン語が話せると言うのは本当に南米では心強い。

P「ねぇ、そこの角を曲がったところにある宿が結構いいらしいんだけどどう?」

M「この際どこでもええよ」

俺「うん!どこでもいいや」

P「ユースホステルみたいだから外人も大勢いるだろうけど、値段もそんな高くないだろうしそこでいいよね?」

俺「うん!!」


こうして俺達が向かった宿「ピーターパン」。ここで俺は運命の出会いをする。


lIMGP5681.jpg
(おまけ:ボカ地区で「やらないか」)
コメント
この記事へのコメント
『【自分の性格】を言い換えて 元気だしてこうよ!』
うるさい →明るい・活発な!・と・・・プラス思考で考えて、自分は、交通事故の脳挫傷の後遺症と闘いながらも生活して頑張ってます。
2010/08/13(金) 20:50:41 | URL | 智太郎 #-[ 編集]
運命の出会い wktk
2010/08/13(金) 21:24:49 | URL | #mQop/nM.[ 編集]
中学校でのあだ名が時計ww
まさかw

まじで変なバスだな
おもしれー
2010/08/13(金) 22:46:47 | URL | #-[ 編集]
あのバスはサッカー選手が優勝パレードで乗るやつか?
運命の出会い・・・そろそろ何か起こりそうだな。おまけワロタ
2010/08/13(金) 23:01:45 | URL | #-[ 編集]
てっきりバスに乗り遅れ
ボカでポカしちゃった
というオチを予想してたのに
2010/08/14(土) 15:33:57 | URL | #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://purapura2vipper.blog121.fc2.com/tb.php/103-25a93730
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。